記事

The Marshall Projectが始動:ProPublica同様、パートナーと組むスタイルを採用

画像を見る

NYTの元編集主幹・Bill Keller(ビル・ケラー)さんが編集長を務める「The Marshall Project」。アメリカの刑事司法制度に関する調査報道を行う、NPOのオンラインメディアです。

The Marshall Project:NYTの元編集主幹が移籍するオンラインメディア

そのThe Marshall Projectが、初めての記事を公開しました。2004年にテキサス州で執行された死刑について、その判決が妥当であったかどうかを問うもので、筆者はピューリッツァー受賞経験のあるジャーナリスト・Maurice Possley(モーリス・ポスリー)さん。

記事はThe Marshall Projectのウェブサイトにはもちろん、Washington Postのウェブサイトと同紙8月4日の朝刊一面にも掲載されています。

画像を見る

このようにパートナーと組んで調査報道記事を発表するのは、NPOオンラインメディアの代表「ProPublica」と同様のスタイルです。

私たちは事実を深く掘り下げる調査報道を行い、記事の公開は、他のメディアとパートナーを組んで行います。私たちとパートナーを組みたいと言ってくれる人はたくさんいて、このProPublicaモデルはうまく機能しています。

と、ビルさんは言います。

すでに影響力のある既存のメディアと組めば記事が広く読まれることは約束されているため、パブリッシュに労力をかける必要はなく、その分ビルさんたちは調査報道に集中できるのでしょう。少人数で報道を行うのに適したモデルだと思います。

今回の記事も約5000語と読み応えのあるものですが、The Marshall Projectの正式なローンチは今年10月半ばになるとのこと。刑事司法制度に関するオリジナルの報道や解説のほか、サインアップをすれば、テーマに関するニュースがキュレーションされたメールも毎朝届くそうです。

(via CJR

あわせて読みたい

「ウェブメディア」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    河野太郎は自民総裁選で勝てるか? 父と祖父があと一歩で届かなかった首相の座

    田原総一朗

    09月21日 08:02

  2. 2

    混雑する観光地、お休み中の飲食店…「国民の祝日」が多すぎることのデメリットを痛感

    内藤忍

    09月21日 11:56

  3. 3

    全国フェミニスト議員連盟の釈明は、明らかに虚偽を含み極めて不誠実である

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    09月20日 16:58

  4. 4

    引きずり下ろされた菅首相の逆襲が始まる「河野内閣」で官房長官で復活説も

    NEWSポストセブン

    09月21日 08:42

  5. 5

    「テレビ報道が自民党一色になっていることへの懸念はあった」立民・安住淳議員に呆れ

    鈴木宗男

    09月20日 15:48

  6. 6

    【会見全文】「アベノミクスは失敗だった、間違いなく」立民・枝野幸男代表が検証報告を発表

    BLOGOS しらべる部

    09月21日 12:14

  7. 7

    「感染ゼロではなく、重症化ゼロを目指す。医療と経済は両立できる」現場医師の提案

    中村ゆきつぐ

    09月21日 08:28

  8. 8

    NY市場が大荒れ 中国恒大集団の影響とアメリカそのものにも問題あり

    ヒロ

    09月21日 11:38

  9. 9

    <オダギリジョー脚本・演出・編集>連続ドラマ『オリバーな犬』に危惧

    メディアゴン

    09月20日 10:32

  10. 10

    「論文ランク1位は中国」ノーベル賞常連の日本が貧乏研究者ばかりになってしまった根本原因

    PRESIDENT Online

    09月20日 14:10

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。