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生保患者を使った医療貧困ビジネス 「ぐるぐる病院」:医療だけでは解決しません

8月に入りましたが、猛暑、台風、大雨と異常気象が続いています。みなさん体調管理にお気をつけください。

片山さつきさんがブログ(片山さつき オフィシャルブログ)で厚労省の資料を出されていましたが、生活保護の医療問題がニュースとなっています。「ぐるぐる病院」実態調査を 厚労省に総務省が勧告

今までも生活保護の医療について色々書いてきました。(例:生活保護の通院過多:医療費の無駄遣いで開業医のお得意様?大阪橋下市長は食い込める? 法律違反ではないことが...)

生活保護の医療問題。医療費全てが無料ということに伴う患者さん本人の倫理の問題が言われていますが、医療機関からみると、自治体が費用を全て保証するということで安定収入源になります。
それをいいことに所謂貧困ビジネスにしている医療機関があります。ある地域では生活保護患者の割合が100%に近い医療機関もあることは事実です。

ただだれも引き取り手いないホームレス患者を引き取って生活保護を取らせることも一つのセーフティーネットにもなっています。川越救急クリニックのブログ記事も載せておきます。生活保護・・ホームレス・・医療・・

ここできれいごとだけ言うつもりはありません。今回指摘されている「ぐるぐる病院」は法律的にはどうあれ、明らかに倫理上間違っています。ただ生活保護を認定しても、周りのサポートが弱いために病院に居着いてしまう患者さんがいるのも事実です。
病気的には入院の必要がないけど患者さんが帰りたくない。病気的には返せないが医療的にボランティアは困る。でも自治体に相談しても個人の権利と自治体の強制の問題でなかなか介入してもらえない。

そうすると病院としても事務長等が利益のためにマニュアル作成したというのが現実だと思います。(一部には医療上必要性に乏しい入院をおこない、貧困ビジネスの体を取っているところは存在します。)

今回の総務省への調査依頼を含めて、縦割りでは解決しません。医療部分だけではダメなのです。

片山さんは生活保護についていろいろ発言されています。どうか一部だけではなく全体を改善して行くことをお願いしたいです。

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