- 2014年08月01日 18:02
「早朝残業」のススメ
よく「仕事は家に持ち帰らない」というポリシーを掲げる人がいますが、そのために「家に帰れない」のであれば本末転倒ですよね。
「仕事を家に持ち帰らない」というのは、家に帰って、せっかく家族と一緒にいるのなら、頭の中は100%家族モードに切り替えるべきということです。
子どもを寝かしつけ、妻との会話も一通り終えたら、「さあ、一仕事」もアリです。
でも、それが結構つらいんですよね。
そこでおすすめは「早朝残業」作戦です。
家族との時間を過ごしてリラックスしたら、そのまま家族と一緒に寝ちゃいます。
家族が22時に寝るのだとしたら自分も一緒に22時に寝るのです。
22時に寝たとしたら、翌朝4時に起きたとしても6時間は眠れます。
普段7時に起きているとしたら、3時間も仕事できます。
家族との時間を犠牲にせず、仕事の時間を確保できるのです。
同じ3時間仕事をするのでも、22時から始めれば、夜中の1時になってしまいますし、19時から会社で残業したとすると退社は22時です。
どちらも気分的には「今日も遅くまで仕事しちゃったなぁ」ですよね。
でも、4時から7時で一仕事して、出社して、19時に帰っても、同じだけの仕事ができるのです。
「終わるまで眠れない・・・」という気持ちで取り組むよりも、「7時までに終わらせるぞ!」という気合いでやるほうが、効率が上がること間違いなしです。
朝のほうが頭もさえているでしょう。
以前、複数の企業を取材して、「在宅勤務日を決めることで仕事の優先順位が明確になり、効率が上がった」とか「あらかじめ就労時間を区切っている社員のほうが時間あたりの生産性が高いことがわかった」などというお話を聞いたことがあります。
当たり前だろうと思います。
受験勉強を思い出してください。
「○月○日に大切な試験がある」という、タイムリミットがあるから、集中して効率よく勉強しようとするのです。
「全部終わったら試験するからね」だったら、いつまでたっても勉強は終わらないでしょう。
それと同じです。
「朝は苦手で・・・」とか「寝坊をしたらどうするの?」という人、いるかもしれません。
独り身ならどうぞご自由に、どんなに寝坊するのでも、深夜に仕事をするのでも、昼夜が逆転したような生活をするのでもかまいません。
でも、子どもや妻がさみしい思いをしているのなら、「朝が苦手・・・」なんて言い訳は言っていられないのでは?
そもそも、目覚ましが鳴った瞬間に「あの仕事終わらせなきゃ!」って感じでピーン!と緊張感で目が覚めるようでない仕事は、残業してまで急いでやらなきゃいけない仕事じゃないってことです。
朝型にすることによって、仕事する時間は減らさずに家族と過ごす時間が増やせます。
仕事帰りに惰性で飲みに行く機会も減り、体にもお財布にもやさしいです。
子どもにも「早寝、早起き、朝ご飯」のお手本を示すことができます。
一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もいいことがありますよ。



