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家事ハラ騒動、その後

家事ハラという言葉が、その生みの親の意図とは異なる意味合いで用いられたことについての騒動は、「Book:家事労働ハラスメント、略して家事ハラ」で紹介したところである。

著者がヘーベルハウスに抗議をしたところ、その回答が届いたとのことである。

テレビCMは予定より早く終了、ネット上の動画は削除、ウェブサイト上に著者の本の紹介とリンクを張り、違いを明記するなど、誠意ある回答のようである。

上に引用したエントリに埋め込んでいたビデオも、非公開に変わっていた。

また、ヘーベルハウスの家事ハラのサイトにも、約束通りの著書の紹介がある。

問題はこの後、知財紛争まがいのイザコザはあったけれども、家事労働に対する正当な評価とか、あるいは根強く残る家庭内分業の当然視意識とか、あるいは「少々下手でも手伝ってやってんだから文句言うな」「文句言うならやらないよ」と言えてしまえていることの問題性とか、このイザコザでかえって浮かび上がった様々な問題性を忘れないようにするということが大事ではないかな。

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