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- 2014年07月29日 04:30
いよいよ動き始めた中国株: 長期チャートに見えるブレイクアウト
中国株の上昇が顕著になってきました。下は、中国の大型株ETF、iShares China Large-Cap (FXI)の日足チャートです。
ここ1週間で7%の上昇です。(同期間のS&P500指数は+0.09%) 1、2、3で分かるように、上から20日、50日、そして200日移動平均線と並び、以前のような混沌とした状態から明確なアップトレンドに変わっています。現在の株価は各移動平均線から大きく乖離していますから、そろそろ利食いが起きても不思議ではありません。しかし、乗り遅れた人たちが一旦利食われ下げたところで買ってやろう、と待っていることでしょうから、押し目は浅いものになりそうです。
下は月足チャートです。
今月のローソク足が完全に形成されるのは月末ですが、上辺を突破してブレイクアウト(A)が起きています。言い換えると、中国株は数年以上続いている低迷が終わり、いよいよ上げ相場が始まったようです。米株は既に史上最高値を記録し割高感がありますが、動き始めたばかりの中国株には割高感がありません。
こういうニュースがあります。
なべ底が形成されているようです。(注: 一日の平均出来高は約2万株なので、極めて少ない出来高です。デイトレードが出来るような銘柄ではありません。)
(参照した記事:China Currency Gaining Among American Corporations
Play China's Yuan From The Long Side)
ここ1週間で7%の上昇です。(同期間のS&P500指数は+0.09%) 1、2、3で分かるように、上から20日、50日、そして200日移動平均線と並び、以前のような混沌とした状態から明確なアップトレンドに変わっています。現在の株価は各移動平均線から大きく乖離していますから、そろそろ利食いが起きても不思議ではありません。しかし、乗り遅れた人たちが一旦利食われ下げたところで買ってやろう、と待っていることでしょうから、押し目は浅いものになりそうです。
下は月足チャートです。
今月のローソク足が完全に形成されるのは月末ですが、上辺を突破してブレイクアウト(A)が起きています。言い換えると、中国株は数年以上続いている低迷が終わり、いよいよ上げ相場が始まったようです。米株は既に史上最高値を記録し割高感がありますが、動き始めたばかりの中国株には割高感がありません。
こういうニュースがあります。
HSBCグローバルの調査によると、中国との貿易で、ドルではなく中国人民元を使う米国際企業が増えている。既に、多くのドイツ、フランス企業は対中貿易で人民元を使っているから、米企業もそれに参加した形になる。調査対象になったのは102の米国際企業で、人民元を使って中国と今年取り引きをした、という回答は17%に及び、去年の9%から大きく上昇しています。(フランスは26%、ドイツは23%) 更に、現在は人民元を使っていないが、向こう6ヶ月から5年以内に使う予定だ、と答えた米企業は22%にのぼり、1年前の8%を大きく上回っています。
世界の通貨として君臨していたドルが、その地位を人民元に譲る、といったことが直ぐに起きることはない。しかし、米国の対中貿易がこれから更に増大することを考えると、ドルではなく人民元による取り引きも増大して行くことだろう。-- HSBC人民元を使った取り引き、貿易が増えるということは人民元の需要が増えることですから、これは将来的に人民元が上昇することを意味します。ジョン・トマス氏(ヘッジファンド・マネージャー)は、こんな見方をしています。
為替には強い国のカレンシー(通貨)を買い、衰退する国家のカレンシーを売る、というルールがある。このルールに従うなら、人民元は正に極めて強い買い推奨だが、ご存知のように政府の操作によって人民元は低く抑えられている。しかし、こんな状況が永久に続くことは有りえない。中国は人民元の切り上げを考えていないと言うが、米政府は、それは明日直ぐ必要だと言う。要するに、遅かれ早かれ切り上げは実施される、と私は見ている。人民元が完全な変動相場制に移行すれば、人民元は少なくとも50%の上昇となるだろう。ということでトマス氏は、人民元のETF、WisdomTree Chinese Yuan Strategy (CYB)への投資を勧めています。下が日足チャートです。
なべ底が形成されているようです。(注: 一日の平均出来高は約2万株なので、極めて少ない出来高です。デイトレードが出来るような銘柄ではありません。)
(参照した記事:China Currency Gaining Among American Corporations
Play China's Yuan From The Long Side)



