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自分なりの「批判の評価規準」を持つ

「オンラインの批判にどう向き合うか?」という、ここ数日考えていたテーマにようやく答えめいたものが見つかりました。
ヒントを頂けたのは、ブロガーとして知られる@taguchiさんのこの記事です。ブログを書かれている方は必読、と言って良いです。
ネットの世界では普段接していない人からコメントをもらいます。だから、こうした「批判者の評価」をせずに(=できずに)同列に意見を受け止めてしまいがちです。
ただ、すべての批判を受け入れていては自分を見失ってしまいます。きちんと「批判者を評価」して受け入れるべきところは受け入れ、そうではないところはさっさと忘れるのが良いでしょう。

批判者を評価する
情報発信(露出)が当たり前になるこれからの時代、「批判に対する評価規準」を持つことが求められると僕は考えています。
少なくとも、今ブログを書いていたり、ツイッターで1,000人を超えるフォロワーを獲得している人は自分なりの「批判に対する評価規準」を持っておいた方が良いでしょう。

僕程度のブロガーでも、匿名の誹謗中傷から知人からの価値ある批判まで、日々オンラインでたくさんの批判を受けています。
全ての批判を受け止めるほど僕はタフではないので、一定の割合を「スルー」する必要があると切に感じています。MPガンガン削られます。

僕の場合は、
・(会って/またはSkypeなどで話すことができなそうな人からの)匿名の批判

・問題解決にならない、溜飲を下げるための批判
をスルーしていこうと思います。

とはいえ、この基準が絶対というわけではありません。発信対象や発信テーマによっても対応は変化するでしょう(アンケート的な内容なら匿名でも意義あり、など)。上記は対外的な前提、というよりは僕の心の中の安全柵のようなものです。
超絶上から目線ですが、僕、または、僕が解決したい問題にコミットしてくれる人の言葉を聞くようにしていきます。

問題は「有象無象の批判を浴びてしまう」ことです。オープンな空間に自分を露出する以上、これを止めることは難しいです。
発信者が自分を守るには、自分なりの評価規準を持つこと、クローズド/オフラインに議論の場を移していくこと、といった対処が求められます。

そもそも、価値ある議論は制約のあるオンライン空間ではなく、オフラインの空間でこそ可能です。特に価値観が違う場合や、敵愾心を持っていたり、共通の前提がない場合はなおさらです。
先日、僕の記事に疑問を呈してくださった方と、オンラインのやり取りの末に実際にお会いすることになりました。オンラインで議論を続けるより、有意義な時間になると信じています。今からとても楽しみです。

今はブロガーだけの問題かも知れませんが、「オンラインの批判にどう向き合うか」という問題はより多くの人が直面するようになると考えています。
別に脅す訳ではないですが、これをお読みの方も今後どこかで「嫌な思い」を体験すると思います。

既にオンラインの批判に悩んでいる方は、ぜひ自分なりの「批判の評価規準」を持つようにしてみてください。僕はかなり気が楽になりました。精神衛生を保つ上でお勧めです。
貴重な示唆をくださった@taguchiさんに感謝です。

ご意見、ご感想などはフェイスブックページにお願いします。

追記:フェイスブックページの方で「価値ある議論を導くための”発信方法”についても考えると良い」というご指摘を頂けました。その意味では「海外ニート」さんが取られていたような、仮想敵を作るような発信方法はあまり望ましくないのでしょうね。こちらも別途テーマとして扱っていきます。

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