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- 2011年08月08日 17:30
違う価値観を「甘受」する「多元主義」の時代を
海外ニートさんが「身の危険」を理由にブログを閉鎖し、大変考えさせられました。個人的に、これは事件です。
大切な家族もありますから、ブロガーとして「身の危険」問題は相当リアルです。最近は匿名アカウントで粘着質な批判をされることも増えてきたのでなおさら。家族を擬似的にでも「人質」に取られたら発信なんて辞めざるを得ません。
海外ニートさんの「事件」を見ていて思うのは、「何で他人の価値観にそんなに食いかかるんだろう」という素朴な違和感です。海外ニートさんのことを「死ね」「バカ」などとDisったところで、何の問題も解決しないのは明らかです。
ソーシャルウェブの発達によって、今まででは触れなかったような「価値観」に出くわすことは増えていくでしょう。海外ニートさんがブログをやめたところで、また違う人が同様の価値観を唱えるのみです。
加えて今は変化の時代なので、黎明期の価値観もたくさん登場しています(フリー、シェア、新しい公共、寄付文化…)。
新しく生まれる価値観がどのような社会を創るかは、誰にも分かりません。5〜10年後にようやく「誰が正しかったか」が分かるでしょう。
ゆえに、新たな価値観の「是非」、例えばシェア文化の「是非」などは、この段階で言い争っても意味がないと思います。(基本的には「是」とした上で、よりよいシェア文化を創る議論に価値はあると思います)
「多元主義」という言葉を以前@retzさんから教えていただいたのですが、今は多元主義的な観点が求められる時代なんだと思います。
ソーシャルウェブにアクセスする限り、異なる価値観に触れざるを得ません。親しい知人のちょっと受け入れがたい側面なども目に入るかも知れません。
受け入れがたい価値観に触れる度に、問題解決に繋がらない否定のし合いをしたところで、時間と精神力の無駄でしょう。これからの「つながり」の時代には、異なる価値観を「甘受」する姿勢が求められると僕は考えます。
重要なのは、「問題の解決」にフォーカスすることです。何かを良い方向に変えるための議論は歓迎ですし、その場合はソーシャルウェブの力が発揮されます。
願わくは、多くの人が価値観の違いを「甘受」する、多元主義の時代が訪れて欲しいものです。僕のこうした価値観それ自体も、多元主義の枠組みの中だとは承知ですが。
不毛な争いや「議論のための議論」よりも、世の中に蔓延する様々な社会問題の解決にこそ注力すべきだと僕は考えます。せっかく時間を割くのですから。
議論はぜひフェイスブックページで。レス返せてなかったのですが、しっかり返していこうと思います。
大切な家族もありますから、ブロガーとして「身の危険」問題は相当リアルです。最近は匿名アカウントで粘着質な批判をされることも増えてきたのでなおさら。家族を擬似的にでも「人質」に取られたら発信なんて辞めざるを得ません。
海外ニートさんの「事件」を見ていて思うのは、「何で他人の価値観にそんなに食いかかるんだろう」という素朴な違和感です。海外ニートさんのことを「死ね」「バカ」などとDisったところで、何の問題も解決しないのは明らかです。
ソーシャルウェブの発達によって、今まででは触れなかったような「価値観」に出くわすことは増えていくでしょう。海外ニートさんがブログをやめたところで、また違う人が同様の価値観を唱えるのみです。
加えて今は変化の時代なので、黎明期の価値観もたくさん登場しています(フリー、シェア、新しい公共、寄付文化…)。
新しく生まれる価値観がどのような社会を創るかは、誰にも分かりません。5〜10年後にようやく「誰が正しかったか」が分かるでしょう。
ゆえに、新たな価値観の「是非」、例えばシェア文化の「是非」などは、この段階で言い争っても意味がないと思います。(基本的には「是」とした上で、よりよいシェア文化を創る議論に価値はあると思います)
「多元主義」という言葉を以前@retzさんから教えていただいたのですが、今は多元主義的な観点が求められる時代なんだと思います。
ソーシャルウェブにアクセスする限り、異なる価値観に触れざるを得ません。親しい知人のちょっと受け入れがたい側面なども目に入るかも知れません。
受け入れがたい価値観に触れる度に、問題解決に繋がらない否定のし合いをしたところで、時間と精神力の無駄でしょう。これからの「つながり」の時代には、異なる価値観を「甘受」する姿勢が求められると僕は考えます。
重要なのは、「問題の解決」にフォーカスすることです。何かを良い方向に変えるための議論は歓迎ですし、その場合はソーシャルウェブの力が発揮されます。
願わくは、多くの人が価値観の違いを「甘受」する、多元主義の時代が訪れて欲しいものです。僕のこうした価値観それ自体も、多元主義の枠組みの中だとは承知ですが。
不毛な争いや「議論のための議論」よりも、世の中に蔓延する様々な社会問題の解決にこそ注力すべきだと僕は考えます。せっかく時間を割くのですから。
議論はぜひフェイスブックページで。レス返せてなかったのですが、しっかり返していこうと思います。
- Hayato Ikeda
- プロブロガー



