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社会を変えるための繋がりはもう十分

ソーシャルカンファレンスで20分ほどお話させて頂きました。NPOに関わっている立場から、これまで見てきたものをシェアさせて頂きました。

言いたかったことはごくシンプルです。

社会を変えるための「繋がり」はもう十分で、大切なのは強い問題意識を持ち、それを発露し、繋がりの中で行動すること
です。
会場にいる人はおそらく「友達の友達の友達」くらいで全員繋がっていたはずです。10年前では可視化され得なかった繋がりです。
これまでの社会では、想いを発露しても何も起きなかったかも知れませんが、今では簡単に想いで人がつながり、行動できるようになっているのです。


例を挙げていくとキリがないですが、当のソーシャルカンファレンス自体もまさに「問題意識」から始まり、プロジェクトが形になった例です。
もともとは大元さんがご自身のフェイスブックページにポストした一つの書き込みからでした。コメント欄のたくさんの「協力します」という声がリアルです。
「スタートアップに光を当てる機会を!」という想いが篭ったこの記事を起点に、300人規模のイベントが実現したのは本当に驚きです。ソーシャルウェブ時代の、象徴的な「事件」と言えるでしょう。

何かを始めるにあたって、僕たちはもう十分すぎるほど繋がっています。このブログを読まれている方なんかは特に。
耐え難いものがあれば、それをブログなりツイートなりで発露すれば、共感が広がり、社会を変えるきっかけになりえます。

NPOなんかに関心のある僕としては、ソーシャルウェブは本質的には、まさに社会変革のためのツールなんだと感じています。変えたい!という想いがつながり、大きな力が生まれる場所です。

日常のコミュニケーションを楽しむためのツールであることは前提ですが、このツールは「非日常」を生み出す大きな力を秘めているはずです。

そんな「非日常」の発端になるのは、個々人が持つ「問題意識」です。僕は大元さんの問題意識に共感し、今回ご協力させて頂きました。関わった多くのスタッフの方々も、「スタートアップを世界に羽ばたかせたい」という問題意識を少なからず共有していたはずです。

これからの時代、個人として問題意識を強く持ち、発露していくことは非常に重要だと僕は感じています。
変化の激しい時代において、価値を提供し続けていくためには、「あなたは何を変えたいの?」という質問に対する答えを持ち続けていくことが大切なのでしょう。

ソーシャルカンファレンスは、個人の問題意識が大きな力を生み出すことを証明してくれました。
僕達の手元にもう道具ありますから、あとはサクっとアクションを取るだけです。
大本さんの取組みに勇気を貰ったので、僕も頑張っていきたいと思います。

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