ウクライナドネック上空でマレーシア航空の旅客機が墜落され、新露派の行為だとか、いやウクライナ軍の仕業だとか思惑含みの情報が反乱している。 もっと冷静に、かつ、あってはならないことを再びおこさせないようにするのが本来の報道の在り方であり、各国トップリーダーの見識ではないのか。
キャメロン英首相やメルケル独首相・オランド仏大統領がロシアが新露派に対処しなければ対露追加制裁を行うことで一致したとか報道されているが、プーチンロシア大統領が指揮しているのならロシアに強く言ってもいいが、ウクライナの新露派といわれる人達は自発的に今のウクライナ政権より、ロシアの方が全うだという考えで行動しているのであり、新露派イコール、プーチンロシア大統領と短絡的に結び付けるのは正しくないし間違っている。 プーチン大統領に協力をお願いするのであればそれなりの礼を尽くして頼むのが筋というものだろう。それぞれ各国指導者は落ち着いて静かに事の解決に向けて英知を発揮してほしいものである。
日本はアメリカには「ロシアを非難するだけではなく、ここは対話の重要性を「説きロシアには世界から誤解されることはしないように」とはっきりものを言うべきである。ピンチをチャンスに変える安倍首相の手腕に期待したい。
昨日の朝日新聞1面トップと、社会面のトップに本日も1面に中部電力の元役員が裏金の政治資金を配ったことを述べているが、流石、朝日新聞と思わせる記事である。 すでに時効ではあるが、間違いなくさまざまなルートで政治資金・パーティー券等、電力各社が協力してきたことは事実である。 大手ゼネコンの代理として、時には名代として下請けの土木会社がその役割を果たしてきたことを私は聞いている。朝日新聞の記事は間違いないものである。
中部電力は4県の知事候補にも裏金を出し、その中で愛知県の神田前知事は受け取ったことを認めている。この点、潔く人としての判断をしている。 他の県の知事は「知らない」とか「記憶にない」とか言っているそうだが、御天道様はよく見ているので潔く正直に本当のことを話された方があとあと楽になると思うのだが。 今、正直に生きることの大切さ、重要性が欠けている。朝日新聞の次の関連報道が楽しみである。
昨日、札幌千歳空港から女満別空港を往復したが、一日があっという間に過ぎる。 今日は11時から藻岩山(標高531メートル)を登山し、大地と触れ合う。好天に恵まれ山頂から札幌市内、石狩湾を一望できた。何とも言えぬ風景に自然の恵みに感謝した次第である。 14時から月に一度の恒例ウォーク&トークを大通公園で行う。気候もよくなり大勢の人達が大通公園におられ、新党大地の考えを訴えた。 17時から7月の北海道大地塾。いつものように私と鈴木たかこ代議士が話し、司会進行は浅野貴博元代議士である。 地味な活動と思われるかもしれないが、この地道な活動はいずれ必ず活かされるものと心している。
記事
- 2014年07月21日 18:49