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- 2014年07月18日 15:14
地方議員の品格が今問われている
暴走する首長だけでなく、今、地方議員の品格が問われているのではないだろうか。
兵庫県の野々村前県議は世界に日本の恥をさらしたという意味で地方議会に大きな汚点を残したが、青森県平川市や度重なる野次問題、さらには
「穴開きコンドーム配っては」 愛知・新城市議が発言http://www.asahi.com/articles/ASG7L454WG7LOBJB004.html
というのあいた口がふさがらない。
大多数の地方議員は地道にかつ着実に自らの使命を果たしているだけに、 このような議員の存在はこのような努力をいっぺんに水の泡にしてしまうのだ。
来年の統一地方選を前に、地方議員のあり方がまさに問われようとしている。
議員一人ひとりがこの夏、自らの言動を振り返り、反省すべき点は反省を行い、 自らの原点に立ち返って政治活動に精励されることを真に願うものである。