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海江田党首〜イラク戦争の後方支援に自衛隊を出したと事実誤認のお粗末質問〜防衛大臣が訂正

集団的自衛権をめぐる昨日の予算委員会の質疑で、野党のトップバッターの海江田民主党党首の質問が、事実誤認連発の極めてお粗末な内容だった。
(海江田党首)
イラク戦争の時、自衛隊を後方支援に出した。

(小野寺防衛大臣)
出しておりません。自衛隊は復興支援です。
確かに敷設された機雷撤去の掃海作業に海上自衛隊を派遣したが、終戦後の国連決議に基づく復興支援であり、戦時中の復興支援ではない。

機雷撤去という比較的安全な後方支援さえやらなかったから、1兆円出したのに金だけ出して責任を果たしていないと批判されたのだ。

集団的自衛権討議の出発点となったこんな有名な事件を正しく認識していないことに驚いた。

続いて、抑止力理論のワナについて述べた。自国が抑止力を向上させるために軍備を拡大すると相手国も軍備を拡大して抑止力を高める。いわゆるインクレーション理論だ。

私はすかさずヤジを飛ばした。

「自衛隊の予算は10年間変わってないぞ。中国は4倍だ」と。

安倍総理が「中期防衛計画では、毎年0.8%増だ」と答弁。

中国が抑止力理論に無関係に、毎年10数%軍事費を増大していることに気付いたのか、海江田党首は次のように答弁。

「自衛隊の正面装備を増やすべきだ」ついに本音が出た発言に、予算委員会は拍手と失笑につつまれた。

傍聴していて、民主党党首のあまりの発言に「大丈夫か」との思いがよぎった。

続いて発言に立った岡田元党首もホムルズ湾機雷除去に護衛艦を派遣と発言したが、「派遣しておりません」と一蹴された。終戦後の派遣なのに護衛艦が必要なのか考えればわかる。あぁ・・・。

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