- 2014年07月09日 12:39
知っとこ!難民の種類??
UNHCRの正式名称は国連難民高等弁務官事務所といい、その名前から難民支援を行っている国連機関というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
UNHCRは確かに難民支援を専門とする機関なのですが、実は難民に限らず、幅広い状況の方々に支援をおこなっています。
今回の知っとこ!では、「難民に種類なんてあるの?」という方々のために、UNHCRの支援対象者の大まかな分類を紹介していきます。
まずは、皆さんのよく聞く「難民(Refugees)」。
「人種、宗教、国籍、政治的意見やまたは特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた」人々たちを指します。歩いて国境を越える方や、前回の知っとこ!でご紹介した通り海をはるばる越えてくる方も大勢います。
次に、「国内避難民 (Internally Displaced Persons)」。
同じく、紛争などによって住み慣れた家を追われたが、国内にとどまっているかあるいは国境を越えずに避難生活を送っている方たちのことを指します。
今年発表のGlobal Trends Reportによると、2006年以降は、青線の難民より、緑線の国内避難民の数の方が上回っていることが分かります。
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紛争などの有事の際には、ふるさとを失ったこれらの方々が住居や食糧、衛生などの問題を抱えることになります。
UNHCRは、これらすべての苦しむ人々に公平に人道支援を行います。
今回は、UNHCRが実際にどんな方たちに支援を行っているのかをご紹介しました。
今後世界のニュースを見る時に、理解が深まりやすいかも知れませんね!
これからも、「知っとこ!」では、皆様が知りたいと思うような情報を発信していきます!
出典:Global Trends Report 2013 (リンク:http://www.unhcr.or.jp/html/cat5/)



