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7月4日の幹事長&政調会長会見をアップしました

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Q: 維新との新党の件ですが、18,19日の研修会はいつ頃やる予定で、新党立ち上げの目処についてはいつ頃でしょうか。

A: (小野幹事長)新党立ち上げについては、前に話題に出ていたのは8月末か9月上旬という話が出ていました。

いずれにしても臨時国会には間に合うようにしなければいけないよねと。

臨時国会に間に合うという為には新党立ち上げた後、一緒に臨時国会に向けて取り組む体制作りもしなければならないからということなので、若干の、何週間かの間を持ちたいと、取りたいと言ってますので、9月上旬という話が出ていましたが、それには影響を与えないようにしなければならないと思っていますが、当面言われていた今月18,19日の合宿研修会なるものは大阪の事情で延期になったということです。

(柿沢政調会長)大阪の事情の解説を私がするのもなんですが、7月25日までは確かに身動きがしづらいのは事実だと思うんですね。

実際、私が聞き及ぶところだと、25日まではとても動けないんだということが伝えられてきているようにお聞きしています。

つまりは府議会の議員の皆さんから地方自治法101条に基づく臨時議会の招集の要求が出ていて、最終的に知事が招集をしないとなれば、議長が1ヶ月以内に招集しなければいけないという決まりになっていて、この期限が来るのが7月25日。

7月25日に臨時会を招集するとなると、今度は法定協のメンバー構成の入れ替えとか、こういったことに進展してしまうので、今の段階で大阪都構想の設計図を25日までに完成させると。

それで法定協の中でオーソライズするということが極めてクルーシャルな段階だと聞いていますので、25日までは大阪の事情としてもやむを得ないのではないかなとと思っています。

逆に言えば、こういう状況の中で今後国政政党を立ち上げるため協議というものをやっても十分な時間も取れないでしょうし、議論もなかなか最終的に決着させることもできない。

そう考えれば、臨時国会を迎えるにあたって新党を結成をして迎えると、こういうスケジュール感で考えれば、そこは今は大阪都構想に専念していただいて、その後の状況が許せば新党設立の協議に具体的に入っていくということになるんだろうと思います。

いずれにしても時間が有りますからね。

(小野幹事長)正確に言えば、合宿研修会とセレモニー的なものが日延べになったということであって、既にほぼ日常的に維新の松野さん小沢さんはじめ新党合流に向けての様々な意見交換・情報交換してますから、そちらがこのことで特に支障がおきるというわけではないし。

今日金曜ですよね、来週の7日からの週には早々にも統一会派を組むという話が出ていますので、これもつつがなく統一会派を組んでいきたいと思っていますから、そうすれば14日からの週に予定されている衆参の予算委員会の集中審議、その前の週、つまり来週の後半には理事会とか理事懇が開かれますけれども、その時点からは日本維新の会・結いの党としての活動が出来るようになると思いますので、国会内の活動についても支障がないということ。

それから両党の合流に向けた準備についても、セレモニー的なものは日延べになったけれども、いわゆるインフォーマルな準備というか情報交換などは毎日やっているわけで、それは進めていくし、ゴール的なものも臨時国会に間に合わせようという目標は今のところ変わっていませんので、そんなことだとご理解いただければと思います。

Q: 基本的に9月という認識でよろしいですか。

A: (小野幹事長)今、そういう目標でいると思います。臨時国会に臨みたいということです。

Q: 統一会派は日付が決まっていないのでしょうか

A: (小野幹事長)7日か8日か週の前半と思っています。

というのは先程申し上げましたが、予算委員会の開催のための予算委員会の理事懇とか何かが開かれるのが週の後半ですから、その前には人数も役員も決まっていないと十分な対応が出来ないということですので、統一会派の方は週の前半というというふうに理解しています。

ただ私は今、参議院議員なので、具体的には柿沢さん畠中さんが石関さんと相談しながら手続きをするということになると思います。

(柿沢政調会長)こちらは国会の中の会派の問題ですから、新党準備会の話とは違って国会議員同士で話を進めていくことができると思いますね。

現状まだ統一会派というところまで立ち至ってないのはどちらかと言うと当事者の関係する議員の方が今委員会の海外視察等で日本を離れているとか、そうしたことが理由になっているだけですので、逆にそうした関係者、これは次世代の党の方にいかれる方々、つまり日本維新の会という会派を分割することも伴いますので、そうした関係者の皆さんがご帰国後、予算委員会の14日に間に合うように進めていくと。

そうして逆算していくと来週の前半ぐらいには統一会派の届け出になるだろうと。だれもが関係者、そこは合意していることですから、その通り進むだろうと思います。

Q: 幹事長にお聞きしたいのですが、新党結成のタイミングですが、大阪の都合とか、諸々のこちらの調整の都合なので遅くとも9月上旬にはというお話があったと思うのですが、「調整がつけば臨時国会開会前までに結成」というのがずれ込む可能性もあるというふうにお考えでしょうか。

A: (小野幹事長)カレンダーに丸つけて8月何日とか9月何日と決めたわけでありませんが、話題としては9月上旬までにと思っていましたが、先ほど柿沢政調会長もお話ししました通り、来週中には統一会派も組むと、統一会派に伴う統一会派の役員も決めざるを得ませんから、そうなると閉会中を含め、あるいは臨時国会になっても国会活動は同じ、日本維新の会・結いの党として活動してくことになりますので、支障がないという前提のもとでなるべく早く合流に向けて進めていきたいと思います。

Q: 維新との合流の話で、象徴的なものとなるのは、党本部をどこに置くかとか、或いは党名…維新の方の先生方にはやはり「維新」という二文字にすごくこだわりを持っている先生方も多いと聞いておりますが、そういった党名とか党本部とか、或いは代表をどうすべきかということについて、今の時点でどうお考えになっていますでしょうか。

A: (小野幹事長)今の段階でそれについて、あまりAだBだCだという具体的なことを言うのは、正に今から円満な形で話を進めていきたい段階ですから、差し控えますが、いずれにしても幹事長である私以下、そしてまた維新の会の方は今小沢鋭仁さんが幹事長なので、そのもとで両党の代表に意見も聞かないといけませんが、準備の作業というのは両党幹事長のもとでしっかりとそれぞれの党内の意見の集約を図りながら、ご意見も伺いながら、準備を進めていきたいと思っています。

端的にいえば、維新の会の方で「維新」という二文字について執着をお持ちだというのは事の経緯からして理解できますが、そういう今までの名前を全部もしくは一部使った形の党名がいいという方もいる一方で、せっかく新しい党を作るのであれば、新しい党名を過去にこだわらずに考えたほうがいいのではないかというご意見もたくさんあるので、その辺も十分にそれぞれの党で意見の集約、吸い上げを図りながら両党幹事長のもとでいろいろな案を考えて、両党の代表にご意見をまた伺うということになるんじゃないかなぁと。

最終的にどういう形で決めるかという、それもまた両党の合流に向けた過程のなかで決めなければいけない。

つまりルールの無いところで決めていかなければいけませんから、そこも両党幹事長のところで。

一つに絞られてしまえば簡単なんですが、絞られなかった場合どうするかということもルールを決めるところから話し合いを進めていくことになると思います。

Q: 確認ですが、研修会が伸びたということは新党準備会の立ち上げを先にするということも今のところはないということでよろしいでしょうか。

A: (小野幹事長)今までの想定では18,19日の合宿研修会の中で両党の代表による政策合意並びに合流準備会の発足のセレモニーを兼ねて行うつもりでいましたけれども、その予定が大阪の方の都合で月末以前は立たないということですので、セレモニー的なというかフォーマルなものは順延になったということでございますが、先ほど申し上げたとおり、ほぼ毎日のように松野さん小沢さん以下、必要な方とは情報交換したり、あるいは事務方レベル同士でも必要な情報交換は始めていますので、そういった実際の準備の方は出来るものから進めていくということで、そこの点に関しては支障は特に生じていないと思っています。

(柿沢政調会長)私の私見をお話すると。

これは次の政権政党を作ろうと、こういう気概を持ってやっていることですから、あまり維新だ結いだというセクショナリズムみたいなことにならないほうがいいと思うんですね。

ましてや、どちらの主張が通ったとか、どちらの名前が残ったとか、こういうことをいくらやって押したり引いたりしても、最終的に判断をして、期待が出来るなと言って我々に期待を寄せてくださるのは国民の皆さんですから、国民の皆さんから見てどういった形になるのが最も期待を持っていただけるのか。

どういうメッセージを打ち出すことが今時代状況から見て必要なのかという観点から、ある種ゼロベースで議論を積み上げていく必要があると思うんです。

そういう気持ちをお互いが持てるようにそれぞれが出身を離れて融合していく過程の一環として合宿みたいなものもあったと思うんですね。

これからはなるべく14人だ38人だという単位ではなくて、52人のひとまとまりとしてそう言う形で結晶していくんだという前提に立って、しからばその52人の新政党が何を旗印にして、そしてどういう政策・理念を掲げて第一歩を歩んでいくのかということを念頭に議論をしなきゃいけないと思うんです。

そういう意味では、国民の皆さんが期待をしているのは、やはりバラバラの一強多弱の状況から脱却をして、新たな核になるべく大同団結をすると。

小異を捨てて大同につくという精神だと思うので、それをお互いの当事者がやはり肝に命じてこれからの議論をしていかなければならないと。

ゆめゆめ企業合併のようにどちらが優位に立つかとか、あるいはバランスをとってたすき掛けだとか、こういう話に陥らないようにしなきゃいけないと思うんですね。

私は地元で今、閉会中ですから回っていますけれども、よく例えに出すんですが、大江戸線が出来た時に、清澄町と白河町の真ん中に駅ができることになった。

絶対清澄駅にしようと言っている人と、絶対白河駅にしようと言っている人がいて、結局調整がつかないまま清澄白河という名前の駅が出来たわけですね。

こういう足して二で割るのは、関係者はそれで納得するかもしれませんが、しかし乗降客・地域の人から見るとそんな地名無いよいう話になるわけですよ。

こういうふうに関係者は納得するけれども、一般の第三者から見るとそうではないということがあり得ると思いますので、常に国民が何を感じているかということを推し量りながらこれからの議論を進めていくことが大事だと思います。

Q: ダメ押ししてしまうみたいで申し訳ないですが、そうなると例えば一番象徴的なことで言うと新しい党の代表の決め方というのは、はやり選挙をきちんとした方が良いというふうにお考えでしょうか。

A: (柿沢政調会長)これは私が決めることではありませんので、正に決め方も含めてかなり大きな決定事項になりますから、今後非公式にもまた公式の場でも協議を進めていった上で決まっていくことでしょうね。

(了)

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