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- 2011年08月24日 00:00
みんなでメディアにならない? 8.26「負げねど飯舘!」記者会見は ニューメディア絶賛募集中な件。 - おしどりマコ・ケン
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先週はマガジン9がお休みでしたから、けっこうトピックたまっちゃいました。テキパキいきましょう!
まずは恒例、統合会見から。8月11日の会見は、一言でいうと、「お盆炎上まつりでした! なぜなら、冒頭に園田政務官が、
「来週はお盆なので被災者の方々に配慮して8月15日の会見を休みます。そして木曜ではなく、(統合会見は月、木なの)週の真ん中、17日の水曜の一回のみにいたします」。
はい? というわけで記者さんがた総ツッコミの会見でした。
「配慮というのはどういう意味か?」
「誰の発言、意図でそう決まったのか?」
「東京電力、保安院などの単独会見はお盆にかかわらず毎日ある、ということで、統合会見だけ休みになるのは、細野大臣や園田政務官のスケジュールの都合のせいか?」
「どうして会見を休むことが被災者の方々への配慮になるのか?」
「この会見は原発事故の会見なので、原子炉の状況とお盆は関係無いと思うが? その間に大きな変動があったらどうするのか?」
「お盆休みを撤回して頂きたい」
「お盆休みについて再考して頂きたい」
などなどほんと、総ツッコミでした。
私も少し触れなきゃね、というわけで
――私が連絡を取り合っている被災者の方々は一刻も早い原発事故の収束を望んでいるので、会見をお盆で休むということは全く配慮にならないのですが、もしかしたら、私が連絡を取っている方々がマイノリティの可能性がありますので、この、被災者の方々に配慮して会見をお盆休みにするというのは、統合本部として被災者の方々の声を実際にお聞きになっての結果なのでしょうか? それとも、そうではなく、単に想像してのお盆休みなのでしょうか?
このお盆休みに関する質問はひとしきり出た後で、私が10人めくらいで最後だったのですが、一番長々と延々お答え頂きました。
園田政務官「政府といたしまして、大臣も含めて任期一日たりとも休み無く、一刻も早く事故収束の道筋をたてるために……(略)
そのため現地対策本部を立ち上げ、地域住民の要望も吸い上げるべく……(略)」
――すみません、質問に対する回答をきちんと理解できなかったのですが、つまり、お盆休みが被災者の方々への配慮となる、というのは、具体的に、現地対策本部で地域住民の要望があった、ということですか?
園田政務官「いえ、これまでの取り組みを述べただけで、お盆休みに関しては、具体的に要望があったわけではありません」
なんだよー、それじゃおかしいじゃんねぇ。
後ほど福島の方々にもお聞きしましたが、「会見をお盆休みって私たちへの配慮とか言わないでよー。ていうかバンバン会見やって、早く収束への道筋をはっきりさせてよ!」とのことでした。
そして以前から気になっていた宮城県の淡水魚(第3回、第15回参照)について、宮城県の川底土のモニタリングについてどうお考えか文科省にお聞きしてみました。
――文科省のモニタリング調査では川底土の調査は福島県のみだが、他県では行なわないのか? 例えば、阿武隈川は福島県と宮城県にまたがっているが、福島県側の淡水魚は汚染されているので。
文科省坪井審議官「福島県以外の川底土のモニタリングは今のところ行なっておりません。淡水魚については水産庁が調査しています。他県では基準値を超えたものは見つかっておりません」
――水産庁が出している「各都道府県における水産物放射性物質調査結果」によると、福島県側の阿武隈川では7月13、20、27日の調査でそれぞれ1610、1170、1240Bq/kgという暫定基準値をはるかに超えたセシウムが検出されています。しかし、宮城県側の阿武隈川は6月15日の一回だけ、調査が行なわれたのみです。それは227Bq/kgという値で確かに暫定基準値以下ですが、福島でもそれくらいの値の淡水魚は多々あり、その中でときどき遥かに超えたものが見つかるので、宮城県側の阿武隈川が汚染されていない、という結論には至らないと思うのですが?
坪井審議官「その調査は水産庁がしているものではなく、いろいろな団体が行なっているものを総合したものです」
――(???)でも結果は変わらないと思うのですが? それとも他に水産庁が淡水魚の調査を行なっているのでしょうか? 先ほど、文科省の海洋汚染の調査は食べる水産物が採れるところを中心に行なう、とおっしゃっていたので、淡水魚が採れるところの水質や川底土のモニタリングは文科省ではどうお考えかと思いまして。
坪井審議官「現地本部が連名で測っているのは福島県のみです。河川については環境省もやっていると思うので確認します。あと、県も独自で調査していると思います。宮城県も淡水魚は内陸で測定されていると思います。値を超えたものは無いと聞いています」
――宮城県の淡水魚調査は5件です。そのうち1件が阿武隈川です。そして基準値を遥かに下回っているわけではありません。この件数ではあまり充分な調査結果が得られないと思うのですが、食べる水産物に関わるところをモニタリングするとおっしゃっていた文科省は宮城県の河川を調査なさらないのでしょうか?
坪井審議官「川底の測定について確認、検討いたします。」
よろしくお願いいたしますよ☆
***
まずは恒例、統合会見から。8月11日の会見は、一言でいうと、「お盆炎上まつりでした! なぜなら、冒頭に園田政務官が、
「来週はお盆なので被災者の方々に配慮して8月15日の会見を休みます。そして木曜ではなく、(統合会見は月、木なの)週の真ん中、17日の水曜の一回のみにいたします」。
はい? というわけで記者さんがた総ツッコミの会見でした。
「配慮というのはどういう意味か?」
「誰の発言、意図でそう決まったのか?」
「東京電力、保安院などの単独会見はお盆にかかわらず毎日ある、ということで、統合会見だけ休みになるのは、細野大臣や園田政務官のスケジュールの都合のせいか?」
「どうして会見を休むことが被災者の方々への配慮になるのか?」
「この会見は原発事故の会見なので、原子炉の状況とお盆は関係無いと思うが? その間に大きな変動があったらどうするのか?」
「お盆休みを撤回して頂きたい」
「お盆休みについて再考して頂きたい」
などなどほんと、総ツッコミでした。
私も少し触れなきゃね、というわけで
――私が連絡を取り合っている被災者の方々は一刻も早い原発事故の収束を望んでいるので、会見をお盆で休むということは全く配慮にならないのですが、もしかしたら、私が連絡を取っている方々がマイノリティの可能性がありますので、この、被災者の方々に配慮して会見をお盆休みにするというのは、統合本部として被災者の方々の声を実際にお聞きになっての結果なのでしょうか? それとも、そうではなく、単に想像してのお盆休みなのでしょうか?
このお盆休みに関する質問はひとしきり出た後で、私が10人めくらいで最後だったのですが、一番長々と延々お答え頂きました。
園田政務官「政府といたしまして、大臣も含めて任期一日たりとも休み無く、一刻も早く事故収束の道筋をたてるために……(略)
そのため現地対策本部を立ち上げ、地域住民の要望も吸い上げるべく……(略)」
――すみません、質問に対する回答をきちんと理解できなかったのですが、つまり、お盆休みが被災者の方々への配慮となる、というのは、具体的に、現地対策本部で地域住民の要望があった、ということですか?
園田政務官「いえ、これまでの取り組みを述べただけで、お盆休みに関しては、具体的に要望があったわけではありません」
なんだよー、それじゃおかしいじゃんねぇ。
後ほど福島の方々にもお聞きしましたが、「会見をお盆休みって私たちへの配慮とか言わないでよー。ていうかバンバン会見やって、早く収束への道筋をはっきりさせてよ!」とのことでした。
そして以前から気になっていた宮城県の淡水魚(第3回、第15回参照)について、宮城県の川底土のモニタリングについてどうお考えか文科省にお聞きしてみました。
――文科省のモニタリング調査では川底土の調査は福島県のみだが、他県では行なわないのか? 例えば、阿武隈川は福島県と宮城県にまたがっているが、福島県側の淡水魚は汚染されているので。
文科省坪井審議官「福島県以外の川底土のモニタリングは今のところ行なっておりません。淡水魚については水産庁が調査しています。他県では基準値を超えたものは見つかっておりません」
――水産庁が出している「各都道府県における水産物放射性物質調査結果」によると、福島県側の阿武隈川では7月13、20、27日の調査でそれぞれ1610、1170、1240Bq/kgという暫定基準値をはるかに超えたセシウムが検出されています。しかし、宮城県側の阿武隈川は6月15日の一回だけ、調査が行なわれたのみです。それは227Bq/kgという値で確かに暫定基準値以下ですが、福島でもそれくらいの値の淡水魚は多々あり、その中でときどき遥かに超えたものが見つかるので、宮城県側の阿武隈川が汚染されていない、という結論には至らないと思うのですが?
坪井審議官「その調査は水産庁がしているものではなく、いろいろな団体が行なっているものを総合したものです」
――(???)でも結果は変わらないと思うのですが? それとも他に水産庁が淡水魚の調査を行なっているのでしょうか? 先ほど、文科省の海洋汚染の調査は食べる水産物が採れるところを中心に行なう、とおっしゃっていたので、淡水魚が採れるところの水質や川底土のモニタリングは文科省ではどうお考えかと思いまして。
坪井審議官「現地本部が連名で測っているのは福島県のみです。河川については環境省もやっていると思うので確認します。あと、県も独自で調査していると思います。宮城県も淡水魚は内陸で測定されていると思います。値を超えたものは無いと聞いています」
――宮城県の淡水魚調査は5件です。そのうち1件が阿武隈川です。そして基準値を遥かに下回っているわけではありません。この件数ではあまり充分な調査結果が得られないと思うのですが、食べる水産物に関わるところをモニタリングするとおっしゃっていた文科省は宮城県の河川を調査なさらないのでしょうか?
坪井審議官「川底の測定について確認、検討いたします。」
よろしくお願いいたしますよ☆



