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「参議院情報監視審査会規程案」が不十分な内容・審議のまま会期末にどさくさ強行採決 特定秘密保護法

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[画像]特定秘密保護法にもとづく国会法改正案などを強行採決する岩城光英・議院運営委員長(自民党)、2014年6月20日(金)参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。 

【参議院・議院運営委員会 2014年6月20日(金)】

 昨日に続き、特定秘密保護法附則10条にもとづく、

「国会法改正案」(町村信孝衆議院議院ら提出、186衆法27号)、「参議院規則改正案」(186規則3号)、「参議院情報監視審査会規程案」(186規程2号)を審査。

 きょうは自民党、公明党の与党も質疑し、委員外議員として社民党も質問しました。生活の党は質問しませんでした。森まさこ国務大臣、内閣官房審議官、参議院事務総長らも答弁しました。

この中で、「特定秘密を洩らした審査会委員を懲罰にかける場合、懲罰委員は特定秘密を知らないのにどうやって処分を決めるのか」「懲罰動議に関する案件を審議する議院運営委員会は、特定秘密を知らずにどうやって審議するのか」「質問主意書の中に、特定秘密が入っていたら、参議院議長が内閣に転送したことによって、特定秘密がホームページに出ることになるが、議長が漏えいしたことになるのか」「審査会の部屋は、電磁波を遮蔽するなどの工事が必要だと言うが、今年12月に法施行で、今年の予算はどうするのか」などの鋭い質問に、与党の衆議院議員、参議院議員らがからっきし答えられない状態になりました。

 それでも、午後3時半過ぎに、自民党の宮本周治参議院議員が、「質疑をの打ち切り速やかに採決する」動議を提出。

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[画像]質疑の打ち切りと速やかに採決するよう動議を提出する自民党の宮本周治参議院議員、手前の起立した人物、2014年6月20日(金)参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。 

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