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「外国人」が選んだ日本観光ランキング

『TABIZINE』が掲載していた「意外な場所がランクイン?!外国人が選んだ、日本観光地ランキングTOP30」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。

1 記事の紹介

 「トリップアドバイザーが外国人観光客を対象に調査した『日本の観光地ベスト30 2014年版』」をもとにしたものです。元記事の分析も大変興味深いものがあるので、できればそれも読んでいただきたいのですが、それによると、順位は以下のとおりとなっております。

第1位 伏見稲荷神社(京都府京都市)
第2位 広島県平和記念資料館(広島県広島市)
第3位 厳島神社(広島県日市市)
第4位 金閣寺(京都府京都市)
第5位 東大寺(奈良県奈良市)
第6位 高野山奥之院(和歌山県高野町)
第7位 清水寺(京都府京都市)
第8位 新宿御苑(東京都新宿区)
第9位 箱根彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町)
第10位 新勝寺/成田山(千葉県成田市)


2 個人的感想

正直、伏見稲荷神社というのは意外でした。ただ、言われてみれば、あの幻想的な感じは見事で、外国人といっても何人だかという話はありますが、「日本=エキゾチック」という感じを味わいたい方には、ぴったりかもしれないと思った次第です。

そういう意味では、金閣寺、東大寺、清水寺などが上位にランクインしているのも、同じ理由からかと考えます。厳島神社はおそらく、広島平和記念資料館とワンセットということで、上位に来ているのと、海の中から鳥居が出ているという独特の感じが、何とも言えない美を作り出しており、人目を惹きやすい、人気になりやすいということかと思います。

新宿御苑、箱根彫刻の森美術館、新勝寺は場所的要因で、それぞれ新宿、箱根、成田空港という地の利を利用してのランクインかと思います。


3 イメージ

ここから先はあくまで私の個人的感想ですが、こうした観光も正直マーケティングとかイメージとかが大事という話かと考えます。

というのは、伏見稲荷神社にしても、金閣、厳島神社もそうですが、写真で見たときのビジュアルが極めて見栄えがするという話で、おそらくすごく宣伝しやすいのでしょう。

私は個人的には奈良(飛鳥)仏が好きで、あの細長い顔がなんとも言えないのですが、おそらく写真であれを見てもあまり見栄えはせず、どうしても上位にはランクインしないという話かと思います。

当然金閣は金閣で素晴らしいのですが、近寄れません。ただ、観光とはある意味有名なもの(自分が見るべきものと思っているもの)を見て、満足するものとなっている以上(自分にあったものを見つけられれば最高でしょうが、そのためには金と時間がかかるという話で現実的はありません)、こうしたものが遠くから見て見るべきものを見たという感じを植え付けるのが一番手っ取り早いと考えます。


4 最後に

というのは私的には近づけない金閣より、近くで見れる銀閣の方が気に入っており、これ見よがしに真ん中にある感じより、隅っこにひっそりとあり、これが銀閣と言われないと見落としてしまいそうな感じも大好きです。

当然、これは私の感覚で、これを他人に押し付けるつもりは毛頭ありません。ただ、本来個人の嗜好は斯様に千差万別で、それぞれにあったものを見れれば一番良いのでしょうが、どうしても時間や言葉の問題から、制限を受けざるを得ません。

実際見るまで自分にあっているかどうかわからないわけで、そういう失敗を繰り返しながら、自分の好きなものを探していく、それができたら一番良いなと、元記事を見ながら勝手に思ったが故の今日のエントリーでした。

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