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野党連携―国会での法案対応や衆院選に向けた候補者調整を

週末を利用して、兵庫、大阪、高知、愛媛、そして、間もなく知事選が行われる滋賀を、駆け足で回ってきました。

なかなか厳しい日程でしたが、特に感じたことは、いまの安倍政権のやりたい放題です。集団的自衛権に典型的に見られるような、人の意見や国会での議論を十分聞くことなく、やりたいことをとにかくやる。それがリーダーシップだと誤解している。それが安倍政権に対する危機感でした。

同時に、国会の中で民主党が十分に存在感を発揮できないことに対する失望や怒りのご意見もたくさんいただきました。

私が申し上げたのは、やはり野党同士の連携が非常に重要だということです。同じ党になるかどうかは別にして、まずいろいろな政策について方向合わせをして、法案への対応なども極力一致させていく必要があり、そういう努力がさらに求められている、と申し上げたところです。

あわせて、衆議院選挙について、一説にはあと2年ぐらいあるというような見方もありますが、私の見方はもうすでに(前回選挙から)1年半経ったということです。したがって、来年のいまごろ、つまり、来年の通常国会の終盤には、いつ解散があってもおかしくない。

統一地方選挙が4月にありますので、5月、6月ということはないでしょうが、7月、8月、9月、そして、再来年の1月の通常国会が始まるまで、この間のどこかで総選挙がある可能性は極めて高いと思っています。

そのことも後援会の会合などでお話をしてきました。中には、少し先だと言って、のんびりしている候補予定者の方もいるかもしれませんが、それは全く間違いだということも申し上げてきたつもりです。

そのためには、やはり候補者の調整は避けられません。選挙区ごとに状況は異なります。現職議員が複数いる選挙区もあります。票では民主党の候補者がたくさん取りながら落選をし、比例で他党の皆さんが当選しているという選挙区もあります。

いろいろな事情がそれぞれあるわけですが、1つの選挙区で野党候補者が1人という調整を、相当馬力をかけてやっていかないと、結局、同じことの繰り返しで、野党が分裂し、与党が漁夫の利を得るということになってしまいます。

候補者の調整はなかなか大変なことだし、腕力がいります。しかし、そういうことも含めて、しっかりといまから取り組んでいかないと、とても戦える態勢にはならないと思います。そういったことについて、しっかり対応していかなければいけないと、改めて申し上げてきたところです。

厳しい環境の中でも頑張っている落選中の候補予定者の皆さんもたくさんいます。統一地方選挙に向けて必死で動いている地方議員の皆さんもいます。そういう皆さんの期待を裏切ることのないように、我々バッジを付けている現職の国会議員が、しっかりと危機感を持って対応してかなければいけないと改めて感じました。

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