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6月17日(火)ムネオ日記

 集団的自衛権の閣議決定に向け、自民党・公明党で話し合いがなされていると報道されているが、自民・公明両党だけで決めるテーマではないのではないか。国家安全保障、ましてや命にかかわる問題である。

 国民から選ばれた国会議員が広く会議を何回もやり、詰めていくべきでないか。

 衆議院では外務委員会・安全保障委員会・内閣委員会、参議院では外交防衛委員会等が集団的自衛権について係る委員会であるが、何回委員会が開かれたであろうか。

 予算委員会で質疑しているが、そもそも所管委員会でしっかり議論することが手続きである。

 今国会中に閣議決定をしたいという理由で数の論理で進めるべき話ではないと思うのだが。

 もう少し腰を据えた時間をかけて最大公約数を得る努力をしてもらいたいものである。

 民主主義で一番大事なことは手続であり、次に中身である。手続きも中身も何もないとしたなら論外である。

 歴代自民党政権が英知を結集し、後世にも耐えうるという考えで行ってきた集団的自衛権の解釈をいとも簡単にポイ捨てのように勢いで進めて行くことに何かしかの違和感を持つ国民は多いのではないか。

 慎重の上にも慎重に時間をかけて進めてほしいものだ。

 特に与党公明党は「平和の党」を一つの売りにしていた。創価学会は集団的自衛権について17日広報室がコメントを次のように出している。

 「これまで積み上げられてきた憲法9条についての政府見解を支持している」「国民を交えた慎重の上にも慎重を期した議論によって歴史の評価に耐えうる懸命な結論を出すことを望む」としている。

 このコメントは極めて重要である。初心を忘れず真摯な議論をしてほしいものだ。

 午前中事務所で仕事をし、14時過ぎの新幹線で熱海に行き、15時半から水産関係団体の集まりの講師を務める。

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