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「秘密保護法の廃止を」 野党議員が法案提出

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「特定秘密の保護に関する法律を廃止する法律案」。4議員が山崎正昭・参院議長にあてて提出した書面。=写真:筆者=

 知る権利を奪う悪法が国会で成立してしまったからといってあきらめる必要はない。特定秘密保護法に反対する野党議員がきょう、参議院に同法廃止法案を提出した。

 発議したのは小池晃(共産)、福島みずほ(社民)、糸数慶子(沖縄社大)、山本太郎(新党ひとりひとり)の4議員。賛同議員は社民党の吉田ただとも氏、共産党の吉良よし子氏ら12名。昨年末、国会で同法案に反対した民主党議員は同調しなかった。

 法案の正式名称は「特定秘密の保護に関する法律を廃止する法律案」。

 平成の治安維持法に対して誰よりも早くから警鐘を鳴らしていた山本太郎議員は、田中龍作ジャーナルに対して次のようにコメントした―

 「先の国会で反対の意思を示した全ての議員一同で廃止法案を提出できず残念だ。極めて利己的な政治判断で『今は乗れない』との判断だろうか? 修正案も監視機関も何の役にも立たない事は猿でも解る事。この悪法は廃止以外にない。最後の最後まであがいていく」。

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歴史のコマが戦前に向かって逆回転した2013年12月6日。この夜、特定秘密保護法案が強行採決された。=国会正門前 写真:諏訪都



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