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「イランのプレスTVから児童ポルノ規制改正法について取材を受ける―イランの場合は重罰、司法処罰より家族が復讐するだろう。」

本日急遽、イランの国営放送プレスTVの取材を受けた。6月4日法務委員会で児童ポルノ規制法の改正案が可決されたが、漫画・アニメが削除された理由は何かという内容だ。

インタビュアーは米国人。カメラをまわし企画をやっている男性はアラブ人、通訳は日本人という国際豊かなメンバーだ。

質問の主な回答は以下の通りだ。

①当初の改正案も児童ポルノ漫画やアニメをただちに規制するという案ではなく、附則で「規制を今後検討する」という内容だったが、その附則が削除された。

②その理由は、日本では表現の自由を基本的人権として最優先する考え方があり、非実在の創作物を制限することは合意に時間がかかるので、まず実在の児童ポルノ写真や映像の所持の禁止を優先した。

③この法案の審査を通じて各政党の認識が進み、たとえ実在しない児童を表現した漫画・アニメでも犯罪につながるような酷いものは規制の対象とすべきだという意見が多く出た。

④私は勿論規制すべきだと思うし、今後も自民党内で検討を進めたい、

と答えた。

ところで、貴方の国ではどうですかと尋ねると、インタビュアーの男性は米国人だったので、「米国には児童ポルノは存在しない。日本人が米国に入国しようとして、パソコンの内容を調査され、女児の裸があり摘発されていたこともある。」とのこと。

アラブ人のカメラマンは、「イスラム世界では、ただちに処罰」といって首を切る仕草をした。「もし実在の児童が性的虐待を受けたら、法の処罰の前に家族が復讐をする」との答え。

非実在の児童ポルノ漫画はどうかと更に聞くことが出来なかったが、日本の現状は相当に野放しで甘いととられているようだ。

<突然の取材に回答>
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