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- 2014年05月31日 11:55
真の失業率──2014年4月までのデータによる更新
完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。リンク先を見る4月の完全失業率(季節調整値)は3.6%と3カ月連続で同水準になったが、真の失業率は4.4%と0.1...
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