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- 2014年05月29日 23:34
パブコメは面倒臭い ~ 先日出したパブコメの扱われ方
先のブログ記事で書いたように、経済産業省・総合資源エネルギー調査会のガスシステム改革小委員会で検討が進められている“ガスシステム改革”について、パブコメを提出した。その後、これに関する扱いはどうなっただろうか。
今日開催されたガスシステム小委員会で、参考資料として配布されたようだ。
もともと、このパブコメを主宰したエネ庁当局の方針では、「いただいた御意見は、委員会にも随時、報告を行い、議論の参考にさせていただきます。ただし、いただいた御意見について、個々に回答はいたしかねますので、御了承願います」とあるので、単なる参考資料程度の取扱いにすらならないかもしれないとは思っていた。
そして、実際にその通りになったように思う。
しかし、だからと言ってエネ庁当局を批判することには躊躇してしまう。実務的なことを考えると、パブコメの全てを議論の参考にしたり、まして答申・報告書に反映させることなど到底無理だ。審議会では出なかった意見をパブコメを利用して誰かに提出させる狡猾な人が事務当局にいれば話は別だが、普通は、事務当局にとってパブコメは面倒臭いもの。
もし活用の途があるとすれば、これを見た国会議員・秘書やマスコミ関係者が、国会審議や報道の素とすることはあり得る。パブコメは、発足当初の意義を完全に失っている。その存否も含めて在り方を見直すべきだ。
政府の審議会に出席できない一般国民の声への受け皿機能の側面もあるのかもしれないが、全部見切れないという実状もある。出したい側と出される側の両者の視点で見直しを検討していく必要があるだろう。
今日開催されたガスシステム小委員会で、参考資料として配布されたようだ。
もともと、このパブコメを主宰したエネ庁当局の方針では、「いただいた御意見は、委員会にも随時、報告を行い、議論の参考にさせていただきます。ただし、いただいた御意見について、個々に回答はいたしかねますので、御了承願います」とあるので、単なる参考資料程度の取扱いにすらならないかもしれないとは思っていた。
そして、実際にその通りになったように思う。
しかし、だからと言ってエネ庁当局を批判することには躊躇してしまう。実務的なことを考えると、パブコメの全てを議論の参考にしたり、まして答申・報告書に反映させることなど到底無理だ。審議会では出なかった意見をパブコメを利用して誰かに提出させる狡猾な人が事務当局にいれば話は別だが、普通は、事務当局にとってパブコメは面倒臭いもの。
もし活用の途があるとすれば、これを見た国会議員・秘書やマスコミ関係者が、国会審議や報道の素とすることはあり得る。パブコメは、発足当初の意義を完全に失っている。その存否も含めて在り方を見直すべきだ。
政府の審議会に出席できない一般国民の声への受け皿機能の側面もあるのかもしれないが、全部見切れないという実状もある。出したい側と出される側の両者の視点で見直しを検討していく必要があるだろう。



