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公表によって体罰件数減少!?都教委1か月ぶりに開催!

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 このところキョーイク問題がなぜか続いておりますね。

 いえ、他にもネタたくさんあるんですが(笑)、小出しにしております。

 さて、去る5月7日に開催予定でありながら「議案がないのでお休み」した教育委員会については、お姐ブログにて取り上げましたが(こちらご参照)、その雪辱を晴らすべく(誰が?!)本日は、4月24日以来ほぼ一ヶ月ぶりに、議案があったようで無事開催されましたっ!!メデイタシメデタシ…。(いいのかそれで…)

 で、今日のお題は…

◆議案◆
第31号議案
 東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する規則の一部を改正する規則の制定について
第32号議案
 進学指導重点校の指定について
第33号議案
 東京都公立学校長の任命について

◆報告事項◆
(1) 平成25年度卒業式及び平成26年度入学式の実施状況について
(2) グローバル人材の育成に向けた取組(高等学校)について
(3) 平成25年度に発生した都内公立学校における体罰の実態把握について(報告)

*****

 進学指導重点校やグローバル人材育成に向けた英語教育重点校に我が母校、都立三田高校がはいってなくてガッカリ!とかね、ウン個人的にも色々興味深い事案がありましたが(←え?!どーでもいい?!)、カーチャン議員として区議会議員時代から取り組んできた教育問題として、いじめ・体罰・指導死。本日の委員会で実態把握についての報告があるということで、もう、一回ドタキャンされてエナジー充填してますしね、まだまだ全国各地で、体罰の問題も風化してないことから、さぞかし議論も活発になるであろうと気合入れて傍聴した次第。

 その内容は、ネットでも体罰教員減って122人…都教委「公表が成果」(読売)と、速報されました通り、確かに件数は減っている模様。

 注目の体罰の実態は学校名も公表されてますのでこちらをご覧ください。←江戸川区立小学校の体罰の実態は7ページ、中学校は8ページにあります。

 理事者(お役所)からの報告がおわり、さぁ!議論百出!!とワクワクしていましたら…

 人垣でどの委員がお話されたか不明でしたが「減ったとはいっても122人(昨年度は182人)だから引き続き適性な対応を」と端的に求めたことと、著書『五体不満足』で、有名な乙武洋匡委員が「小学生のアンケート質問形式がなぜ、記述から選択に変わったか」の理由を質したのみ、わずか数分程度の議論というか事実確認で終わってしまったのでありました。かなりガッカリいたしました。

 といいますのは東京都のHPにある実態報告よりもより詳しい資料を、お姐は予算委員会で取り寄せました、こちらをご覧いただくとわかりますが「昼食を取らせず40キロ走らせた」「女子生徒の頬を繰り返し30回程度叩き、同女子生徒に左鼓膜外傷による全治6週間の外傷」「男子生徒に右上顎右側中切歯外傷性歯牙破折による加療4ヶ月の傷害」などぞっとすることが行われているのです。委員は詳細報告を受けているはずです。

 なぜ先生が暴力に走らずにおれぬか? 再発防止対策はどうしているのか? 体罰教師のアフターフォローはどうするいるのか?教育委員でも文教委員でもないお姐ですらも文書質問しているというのに、コノ委員会の静けさは一体…。

  体罰を公表することによって人数が減ったことは、実は隠蔽につながってないのか少し疑義をもたざるをえなくなりましたが、子どもたちならではの自浄作用があるという実例も独自に側聞して少し希望を持っております。
 
 というのは、何かとその扱い方を巡って問題視される携帯電話やLINEですが、教師の体罰を見ていた子どもたちが一斉に打電、保護者も知ることとなり早速、学校に通報がはいって、動いたという案件。

 子どもが子どもを救うために、携帯を使うということもありますよね。情報化社会が批判されますが、こういう学校側が隠蔽できないようにする側面も念頭にいれて今後も是非については評価したいところです。

 とにもかくにも、安心して子どもたちが通報・相談できる、先生同士も相談し合える学校現場、教育委員が大いに議論できる東京都教育委員会になってもらいたく、今後も都議会議員として定点観測とシツコク質問も重ねてまいります。ハイ。来月も都合合えば傍聴しよっと!

【5月20日21日公営企業(交通局・水道局・下水道局)委員会視察報告】
◆交通局◆
中之条発電所を視察。写真は発電機部分。ファラデーのコイルの法則の原理で水力発電をしてます。物理2だったけど(;´Д`)懐かしく思い出しました。群馬県は県内の電力全て東電へ売却しているのだそうで、東京都のように新エネに高く売ることは検討しないかと質問したところ当面検討しないが、東京都の動向を見守っているとの回答でした。よく考えたら、水がダイナミックに高所から流れてくる導水路の風景も案内してもらえたら良かったです。(好奇心旺盛)
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◆下水道局◆
マンホールに特化した世界でも類のない規模の民間技術開発研究機関、G&U技術開発センター視察。下水道で処理し切れぬ水が逆流空気圧で蓋が吹っ飛ぶ実験は圧巻でした。
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滑りやすくない表面、蓋がガタガタしない工夫、蓋が吹っ飛ばないために外れずに空気を逃がすロック、自治体それぞれのデザインも楽しんでもらう遊び心…。世界に冠たる技術と美意識に酔いしれました。ぜひ日本の素晴らしいマンホール「作品」御覧ください!→こちら

 ちなみに東京都は財政的にも人材的にも技術的にも恵まれてますが、地方においては財源が厳しく人材も不足している地域もあります。そこで、「マンホールの蓋更新、メンテはかなり自治体間格差があるのでは?」と建設省OB(←ちと気になる人事すね、民間といいきれるのか…)でもある所長にお尋ねしたところ、その通りとのこと。広報活動もセンターは担っていることから格差是正のお手伝いをしたいとの弁でした。

雨の日は、これからマンホール蓋を気にしてみよう!古いマンホールは滑るから要注意です!

◆水道局◆
八ッ場ダム視察でした。4年前にも江戸川区議会街づくり防災特別委員会で視察したのですが、川原湯温泉にあった友人のご実家もなくなり様相が一変していました。
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ここまで工事が進んでしまっていては…もう無力感でいっぱいですが、日本の公共事業の負の遺産としてせめて二度と同じことを繰り返さないことしか出来ませんし、しないといけません、政治は。
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水没後のイメージ。遥か昔、源頼朝が使ったという川原湯温泉の「大湯」も水没。本年場所を移転し源泉を組み上げる工事は完了していますが、昔と全く同じ水質ではなくなったと友人が嘆いておりました。

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