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5月8日(木)ムネオ日記

 細川・小泉両元首相が「脱原発」を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立した。

 「『政府が原発再稼働の方針を打ち出しているが、とんでもない安倍晋三首相は原発依存の割合を減らしていく』と言っているが、やっていることは違う」細川氏が声を振り絞れば『原発は一番コストが安い、クリーンだという。大嘘だ。嘘じゃないと言って強引に進めようとする人の気がしれない』と小泉氏が呼応する」(朝日新聞3面)

 76歳と72歳のお二人だが、意気軒高である。

 「脱原発」「卒原発」と各政党が訴えたが、その原発に替わるエネルギーの裏付けは自然再生エネルギーだった。

 水力と言ってももうダムを作れる河川はないと言ってよいだろう。風力と言っても吹くか吹かないか分からない風に頼っても安定性がない。太陽光と言ってもこの狭い日本限られた電力しか作れない。

 一昨年の衆議院選挙・昨年の参院選挙で新党大地は「原発ゼロ」を訴えた。原発に替わる代替エネルギーはロシアの天然ガス・LNG(液化天然ガス)・油と明確にした。

 細川・小泉両氏は2月の都知事選で脱原発を主張し、その裏付けを自然再生エネルギーと言ったが、自然再生エネルギーのコスト等現実を見る時、今一つインパクトがなかった。それが選挙結果に表れている。

 今、日本の総電力の5割はLNG発電で、4割が油・石炭、1割が水力発電である。

 これからもクリーンエネルギーとして、又、地球温暖化の問題からもLNGの占める、果たす比重は高くなっていく。

 私は自信を持って地政学的にもロシアからの天然ガス・LNGが日本にとって現実的で安定したエネルギー供給に繋がると考える。

 細川・小泉両氏の知名度の高さからもそれなりの求心力は持つと思うが、原発に替わるエネルギーとして今の段階での技術研究では自然再生エネルギーでは産業を起すことも安定した電力の確保にも繋がらない。

 私は世界一のエネルギー資源大国ロシアとの協力・連携が日本の国益に叶うものだと信じてやまない。

 朝の便で女満別空港から千歳に飛び、札幌市内挨拶廻り。16時からテレビの収録。札幌も春真っ盛りである。

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