- 2014年05月03日 20:00
憲法記念日に各地で街頭演説活動、海江田代表は東京・銀座でマイク握る
民主党は3日の憲法記念日に合わせて全国各地で街頭演説活動を展開した。海江田万里代表は昼過ぎに東京・銀座の歩行者天国でマイクを握った。
演説の中で海江田代表は、日本国憲法が定める平和主義、国民主権、基本的人権の尊重という大きな原則はいくたびかの戦争を経て日本国民が選び取ったものだとして、「この3つの原則を私たちはまずしっかり守っていく。このことはこれまで民主党は一貫して皆さま方にお約束してきた」と強調した。
憲法改正に関する議論については、「憲法というものは、一度決めたらどこも一言一句変えてしまってはいけないという考え方ではない。本当に多くの国民が望んでいれば、それを変えることがあってもいいと思う」と述べ、その一例としてわが国ですでに定着している「国民の知る権利」は今の憲法には書かれていないことから、「憲法が施行されて67年経ったから、そういう点の見直しはあってもいい」と表明。憲法改正国民投票権を持つ年齢を18歳以上とする国民投票法改正案を与野党で共同提出して審議中であることにも触れ、「憲法に関する議論の輪のなかに、若い人たちも加わってほしい」と呼びかけた。
一方、安倍総理が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更問題については、「国会での十分な議論もないまま、安保法制懇談会という総理の私的な諮問機関、分かりやすく言えば、自分の考えに合ったお友達を集めて、その人たちに答申を出してもらう。その答申がおそらくこの連休のあとにも出てきたら、その答申を受けて閣議決定をする。その決定までのプロセスで国会での議論は全部飛ばされてしまう」と指摘し、「国民の代表が集まる国会でしっかり議論をしなければいけない。集団的自衛権については、国会でそういうことを専門に議論をする特別委員会を作るべきだ」とあらためて主張した。
【Youtube動画配信】民主党広報委員会



