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- 2014年05月01日 09:20
米比新軍事協定に日米安保条約の未来を見る
オバマ大統領は今度のアジア歴訪の最後の訪問国であるフィリピンにおいて、米比新軍事協定に調印した。
それを祝福する際に述べたとされるオバマ大統領の次の言葉がすべてを物語っている。
「(この協定は)かつての基地の返還を要求するものでも、新たな基地を造るものでもない」と。
そして外国軍の駐留を禁じたフィリピン憲法に配慮し、米軍を常駐させることなく、巡回(ローテーション)させる。
その一方で、フィリピン軍事基地を自由に使い、フィリピン軍を事実上自由に指揮・監督し、フィリピン基地内に独自の施設さえつくる。
ここに日米安保条約の将来の姿を私ははっきりと見てとる。
フィリピンと日本の違いは、フィリピンは開発途上国であるが日本がG7の一因だ。
世界中どこを探しても、民主的な主要国で、自国の軍事施設を自由に使わせる国は日本をおいて他にない。
しかもその経費のほとんどを日本が負担し続ける。
これが日米軍事同盟の未来の姿だ。
そして冷戦が終わった1990年以降、その姿は着実に進んでいる。
米軍リバランス戦略の行き着く際は日米新軍事協定の完了である(了)
それを祝福する際に述べたとされるオバマ大統領の次の言葉がすべてを物語っている。
「(この協定は)かつての基地の返還を要求するものでも、新たな基地を造るものでもない」と。
そして外国軍の駐留を禁じたフィリピン憲法に配慮し、米軍を常駐させることなく、巡回(ローテーション)させる。
その一方で、フィリピン軍事基地を自由に使い、フィリピン軍を事実上自由に指揮・監督し、フィリピン基地内に独自の施設さえつくる。
ここに日米安保条約の将来の姿を私ははっきりと見てとる。
フィリピンと日本の違いは、フィリピンは開発途上国であるが日本がG7の一因だ。
世界中どこを探しても、民主的な主要国で、自国の軍事施設を自由に使わせる国は日本をおいて他にない。
しかもその経費のほとんどを日本が負担し続ける。
これが日米軍事同盟の未来の姿だ。
そして冷戦が終わった1990年以降、その姿は着実に進んでいる。
米軍リバランス戦略の行き着く際は日米新軍事協定の完了である(了)



