- 2014年04月17日 11:43
同僚議員のゴシップ記事について
本日発売の週刊文春に三谷衆院議員のゴシップ記事が掲載されています。
相変わらず、火の無いところに煙を立たせるのが上手いですね。
本人の「コメント」を読んで苦笑してしまいました: 「(男女関係にあるという)噂は聞いています。僕らが高田馬場のラブホテルに行ったとかね。そう言われるのはしょうがないとしても、写真があればの話しじゃないですか。以前フライデーにも男女関係を聞かれたけど、そんなのないと否定しましたよ。いずれにせよ、完全に過去の話しです。金銭のトラブルもないですよ」
どう読んでも「関係が(少なくとも過去には)あった」としか読めないように書かれています。もしかしたら、突撃取材に少し慌ててこのように答えてしまったのかもしれません。
しかし、この記事にはどういう質問の仕方をしたのか、どうやってカット&ペースト(抜粋・編集)をしたのかが書かれていません。読み方を変えると: 「(男女関係にあるという)噂が流されているのは知っています。僕らが高田馬場のラブホテルに行ったとかね。言葉で噂を流されるのはしょうがないにしても、あなたのように活字にしようとしているなら、写真などの証拠があればまだ分かりますが、記者としてどうなんですかね。以前フライデーにも男女関係を聞かれたけど、そんなのないと否定しましたよ。いずれにせよ、かなり過去に出た話しの巻き返しですよ。(金銭トラブルもないのですか?と聞かれ)金銭のトラブルもないですよ」
真意はこんなところでしょうか。 (本人に聞いたわけではないので、間違っていたらごめんなさい) 週刊誌が都合の良いように編集した記事を読む時は「話半分」というのが常でしたが最近は「話は嘘」と考えて読んだ方が良いかもしれません。
私は二人の事をよく知っていますが、そのような「関係」は無いと断言できます。
また、誰かが悪意を持ってこのようなネタを提供しない限り、記者は動かないものです。いずれ、ネタ元が誰なのか明るみに出るでしょう。
そして、そのような行いは最後には必ず自分に跳ね返ってくると、思い知ることになるはずです。
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