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- 2014年04月03日 22:29
特別養子縁組 実親の不同意でも成立!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140403/k10013484631000.html
(NHKニュースウォッチ9さんで今回出た宇都宮家裁での「特別養子縁組」での画期的判断についてわかりやすくまとめていただきました。ご参照ください)「特別養子縁組 実親の不同意でも成立」。
画期的判断が宇都宮家裁で出ました。
現在7歳のお子さん。生後11日目から養父母の元で育っています。
実父母はそれ以来一度も子どもに会っていないし、様子を訪ねて来たりもしません。もちろん養育の費用も一切払っていません。
養父母さんはこの7年間心からお子さんを愛し、慈しんで育てて来ました。
特別養子縁組を望みこれまで2度の申し立てを行って来ましたが、どちらも「実父母が同意しない」ということで却下されてきました。
特別養子縁組は6歳まで、養育実績があれば8歳まで延長して申し立てができますが、お子さんは今年8歳になります。もしやるとするならば最後のチャンスです。
2度の却下されてから最後に逆転というのは考えにくい中で、心底悩まれていた時にご相談を受けました。
その日から約1年。「養父母が親」との判断が出ました!
何より優先されるべきは「子の利益」。
その観点から見て正当とあれば「実父母の同意がなくとも、特別養子縁組が出来る」。
当たり前のことがこれまでは担保されて来なかったのです。
この判例が同様ケースで悩まれている多くの養子縁組家庭の皆さんにとって希望の光となりますよう。
昨年末の性同一性障害者の性別変更の親子関係、そしてこの特別養子縁組について。
今後の我が国の「親子」のあり方を考える上で大きな転換点となる裁判に関われて、本当に嬉しく思います。
お支えいただいた弁護団、ご協力いただいた先生方に、心から心から心から感謝です!!
そして、ご夫妻、お子さん、おめでとうございます!
「晴れて、親子」ここでもこう言えて良かった!
そして、なにより、間に合って、本当に良かった!!



