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互いに砲撃を繰り返しながらも南北統一を目指す?韓国

2014年3月31日、ペクリョン島周辺をはじめとする西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)付近7カ所で、北朝鮮が大々的な海上砲撃を実施した。
北朝鮮が撃った海岸砲とロケット砲(多連装砲) 約500発のうち100発がNLLを最大3.6キロ越え、韓国側の地域に落ちた。北の砲弾がNLL南側地域に落ちると、韓国軍もK-9自走砲とバルカン砲 を動員し、NLL北側地域に約300発の対応射撃を実施した。北朝鮮の挑発に3倍で対応する交戦遵守規則に基づく措置だ。また、F-15KとF-16戦闘 機を緊急発進させた。南北がNLL近隣で砲撃し合う実戦のような状況となったのだ。北朝鮮がNLL南側地域に砲撃したのは2010年の延坪島砲撃戦以来3 年4カ月ぶり。、、。参照記事

互いに砲弾を撃ち合いながら、片や南北統一が間近いなどと叫ぶ状況は、外からは何とも理解しがたい。北朝鮮が海上射撃をしてたった1日後の4月1日には、白リョン島(ペクリョンド)・延坪島など西海5島は平穏を取り戻し、漁船100余隻は早朝操業を始めたという。

韓国政府当局者は2014年4月2日、北朝鮮が返済期日を迎えた食糧目的の借款を償還しなかったと明らかにした。韓国政府は窓口の韓国輸出入銀行を通じて1日、北朝鮮に返済を求める通知文を送った。今回の返済分の元利金は700万ドル(約7億2500万円)。北朝鮮は2012年6月に期日を迎えた初回返済分の元利金583万ドル、13年6月が期日の578万ドルも返済していない。返済滞納額は計約1800万ドル(約18億5千万円)に上っている。韓国政府は2000~2007年、北朝鮮に対し、6回に分けてコメやトウモロコシなど計約7億2000万ドル(約740億円)相当の食糧を支援した。北朝鮮は韓国政府が2007年に軽工業品生産のために供与した借款の初回返済分の元利金860万ドルも払っていない。韓国政府は07年、靴や石けんなどの生産に使われる8000万ドル相当の原材料を供与した。参照記事

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