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「ハンセン病制圧活動記」その10―韓国に出張―

4月3日より、一泊でソウルに行って参ります。

日本財団(旧・日本船舶振興会)会長・笹川良一は、韓国の要請により、ソウルから車で約1時間の安養に近代的な「韓国ハンセン病研究所」を寄贈した。今から38年前のことである。1976年9月、完成式典には当時24歳だった清楚な朴槿惠(パク・クネ、現大統領)さんも出席した。

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当時24歳の朴槿惠さん

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挨拶する父と朴槿惠さん(右側)

当時の彼女は、ハンセン病回復者の養鶏場で取れる卵が社会の差別によって売れないことに心を痛め、大統領である父親を説得して兵隊の食事用に提供することに成功。回復者より多いに感謝されることとなった。

来日の折、昼食を共にしたことがあったが、今日の朴槿惠大統領からは想像すらできないシャイでしとやかな方であった。

この研究所で父・良一が患者たちと抱擁し、変形した手足を素手で撫でる姿に、自分の知らなかった世界に驚き、父の人類愛に心底敬服したことを思い出す。

当時を忍び、久しぶりに訪問します。

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