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NYTが新たに2つの料金モデルを開始

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NYTが、4月2日から新たに2つの料金モデルを始めます。1つは以前にも紹介したキュレーションアプリ「NYT Now」($8/月)、もう1つはNYTの熱狂的な読者のための「Times Premier」($45/月)です。

NYT Now

NYT Now:NYTがキュレーションアプリを始めることを発表

でも紹介しましたが、NYT Nowは、NYTの記事の中からスタッフによってキュレーションされたニュースを読むことができるアプリです。記事にはビジュアルや動画が多く使われ、モバイルで読みやすいように編集されるとのこと。また「Our Picks」では、スタッフによって集められたNYT以外の記事も読むことができます。

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読者に、「NYT Now」をただのニュースリーダー以上に読者のことを知っているもののように感じてもらいたいんです。




と話すのは、「NYT Now」を担当するClifford Levy(クリフォード・レヴィ)さん。その理由は、今後力を入れていくパーソナライゼーションにあります。

「NYT Now」は、朝にその日のニュースをキュレーションしてくれる以外にも、昼や夜には、過去に読んだ記事を参考にして1人ひとりの興味に合った長めの記事を届けてくれるとのこと。さらにアプリは、「Good Morning」などのあいさつまでしてくれるんだとか。

以前紹介したNYTの新たなサイト「The Upshot」のコンセプトは「ナビゲーターとしてニュースを提供すること」でしたが、この「NYT Now」にも同じコンセプトがあるのかもしれません。

Times Premier

「Times Premier」は、NYTをより支持してくれる読者のための、$45/月の高めの料金モデル。特典として、

・NYTの内部の情報を届ける「Times Insider」
・購読者の家族2人までがNYTにアクセスできるサービス
・電子書籍のプレゼントやイベントへの優先招待

などがあるそうです。

以上NYTが4月から試みる、ライトユーザーとヘビーユーザーのそれぞれに適した新たな料金モデルを紹介しました。注目はやはり、キュレーションやパーソナライゼーションといった機能を持つ「NYT Now」でしょう。新聞の新たな”稼ぎ”の手段になり得るのか、注目していきたいと思います。

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