- 2014年03月17日 11:36
FacebookがWiFi無人飛行機買収? – 米国発ウェブマーケティング業界ニュース3月中旬号
2/2計測/基準/ビッグデータ
- デューク大学院Fuqua経営学科が発表したCMO(マーケティング主任)を対象とした最新の調査により、マーケティングの分析データを活用することが出来る人材が、多くの企業に欠けていることが浮き彫りになった(Convince and Convert)。
- ビッグデータの最大の難点は、ノイズからシグナルを区別する取り組みである – 特定のウェブユーザーのグループが、ウェブ全体の世界を反映しているとは限らない。要するに、Twitterでトレンドになっているイベントが、実は全くトレンドにはなっていない可能性もある(NY Times Media Report)。
- トレーダー向けのマーケットのトレンドを読むツールが新たに開発された: Bloombergが発表した感情分析ツールは、アクティビティにおいて急激な上昇が見られた際に警告し、良いニュースなのか、悪いニュースなのかを特定する(GigaOm)。
法律/人事
- 秘密保持契約は守るべきだ。これは父親が年齢差別の訴訟に勝ち、和解金の$8万ドルを得たことを、浅はかにもFacebookで公にしてしまった10代の少女が、身をもって得た教訓である(Slate)。
- ソーシャルメディアを介した中傷は実際に行われている。事実、生徒が投稿した中傷により、ある教師が10万5,000オーストラリアドルの賠償金を受け取ることになりそうだ(The Telegraph)。
コンテンツ
- ストーリーテリングに視覚的なコンテンツを利用する手法に注目したeブックをMarketoが作成した(Marketo)。
- HubSpotが主催するINBOUNDカンファレンスでは、毎回、マーケッターおよびストーリーテラーによる素晴らしいプレゼンが行われる。2013年のINBOUND Bold Talksで得た15の教訓を参考にしてもらいたい(HubSpot)。
ブックマーク/後で読む、または、視聴するアイテム
- マーク・アンドリーセン氏が、ニュースビジネスの未来を語っている – 刺激的で、現実的なビジネスモデルが提示されている(Andreessen Horowitz)。
- PBSのFrontlineが、デジタル/ソーシャルの世界の文化、この文化とブランドとの接点、そして、ジェネレーション Likeにとっての絶え間なく続くコンテンツの意味を検証している(PBS)。
- これは賛否両論のある記事だが、是非、目を通しておいてもらいたい: 壊れたソーシャルメディア業界 – 私達の責任(Medium)。
- 誰を心から信頼しているのか?注目と忠誠心を勝ち取る原動力を精査した記事(Twist Image)。
解説
インターネットは、情け容赦のない場所となることもある。
日曜日の夜に放映された第86回アカデミー賞で、世界中に広まった失言があった。俳優のジョン・トラボルタが、歌手のイディナ・メンゼルを紹介する際に、大失態を犯してしまった。読み方を誤ったぐらいなら、まだ許されたのかもしれないが、完全に別人の名前としか思えない「アデル・ダジーム」と堂々と紹介してしまったのだ。
イディナ・メンゼルの歌が始まるや否や、トラボルタの失態を咎める発言がネットに拡散した。Twitterはこの話題で持ち切りになり、BuzzFeedは「ジョン・トラボルタがオスカーの受賞者を全員読み上げなければいけなかったら」と言う実に不名誉なリストを作成した。Slateに至っては、アデル・ダジーム 名前生成ツールなるものを作成していた。
ジョン・トラボルタは、Twitterでトレンドのトピックとなり、月曜日、そして、火曜日の大半、この位置をキープしていた。Googleでジョン・トラボルタの名前と「オスカー」または「イディナ・メンゼル」を検索すると、1億以上の結果が返される。
セレブが失敗すると痛い目に遭うように、ブランドにも同じリスクが存在する。適切な文法を利用し、スペルに注意する必要がある。過ちは、伝えようとするメッセージよりも目立ってしまうのだ。 テレビ中継される授賞式ほど、大勢のオーディエンスを抱えているブランドは、ごく僅かだが、私達の行動や発言は、何らかの方法でオーディエンスに伝わる。他人の悪口を言うことに快感を覚える人達 — さらにはファンもまた、人為的なミスに対して、非難する機会を窺っている可能性がある。
誰もが、メンゼルさんほど寛容だとは限らない:
THANK YOU, JORN TROMOLTO!
— Adela Dazeem (@AdelaDazeem) 2014, 3月 3
ありがとう、ジョーン・トロモルトさん!
アデラ・ダジーム(@AdelaDazeem)
それでは、また来週。以上、スチュアート・モーファイでした。
この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital – 3/5/2014」を翻訳した内容です。
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