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TPPの守秘義務合意とはなんなのか

TPPに代わって、と言うか、日豪EPA交渉がここにきて急速に交渉が進んでいるかのような報道、動きが相次いでいます。週末の地元活動でも、特に畜産農家の方々から質問を多く受けました。

 しかしながら、TPPと同じく日豪EPAについても政府からの情報開示はほとんどないまま。畜産農家の方々の懸念もよくわかります。

 ところで、TPPについて、オバマ大統領は、貿易交渉についての包括的な権限を議会から得ようと、大統領貿易促進権限(TPA)の承諾を議会に要請しています。

 そのTPAの文言を見てみたところ、「貿易交渉中のテキストについて議員が見られるようにする」という部分があることがわかりました。

 これまで日本政府は「TPPについては各国との守秘義務合意があるから交渉中のテキストは秘密」と繰り返し国会でも述べてきました。

 ところが、当の米国が、議会からTPAを得るために、交渉中のテキストでも議員に開示するとしている。このことからしても、日本政府が「守秘義務合意」を盾に、過剰に情報統制していることがよくわかります。

 これらの点はさらに国会でも追及していきます。

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