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- 2014年03月01日 18:04
攻撃ヘリ、アパッチ訴訟 富士重工敗訴 口約束で兆円単位のプロジェクトを受注するなよ
防衛省ヘリ発注訴訟、富士重工が敗訴 東京地裁
http://www.asahi.com/articles/ASG2X55T0G2XUTIL020.html?iref=comtop_list_nat_n05
地裁では戦闘ヘリ、アパッチ導入をめぐる裁判で富士重工側が敗訴しました。
これは本来62機調達するところを、陸自が自分の見積の甘さで、13機で打ち止めにした話ですが、陸幕は「62機入れるなって契約は無かった、単なる口約束だもん」と、ライセンス料やラインを作る費用なんぞ払えるかと、バックレたわけです。
裁判所もそれが事実だと判断したことになります(まあ、口約束でも契約だと認められる場合も多々ありますが)。
アパッチの調達は期待だけでも5千億円以上、メンテや近代化までいれれば1兆円を超えるプロジェクトになるはずでした。
つまり我が国は民間企業と、少なく見ても数千億円、プロジェクトでみれば1兆円を超える仕事を「口約束」でやってきた、と裁判所が認定したことになります。
こんないい加減なことは民間では勿論、他の役所ではありえないでしょう
また外国でもありません。
このような異常な契約状態が日常的に行われていたわけです。
で、この件以後初度費を別途払うようになったのですが、初度費の定義も曖昧です。プロジェクト前に初度費の総額が示されません。
プロジェクトが始まってから発生した追加費用まで全部初度費に含まれ5年も6年も「初度費」が延々と支払われます。
不明瞭会計もいいことです。
そもそもプロジェクトの総額も納期も決めずに装備調達が行われていることが異常です。
ところが政治もメディアもこれが異常だと認識していない。だから一般納税者には事実が伝わっていないわけです。
森本元防衛大臣は公共事業と装備調達は違うからいいのだとおっしゃいますが、調達数も納期も、総額も分かりませんでは計画自体がないも同じです。それが当たり前だ、どこが悪いと仰るわけです。
いくら時間がかかろうと、いくらカネがかかろうと構わないといっているようなものです
日本以外でこんな論理が通用する国はないと思いますが、保守派の「論客」と呼ばれる人達は防衛省や防衛産業の正当化ばかりで、このような問題を無視しています。
保守の「観念左翼化」も日本の防衛政策を大きく歪めている原因の1つではないでしょうか。
新しいウェブニュースサイト、NEXT MADIA Japan In-Depthに寄稿しております
C-2輸送機の開発遅延は人災①〜震災の補正予算で発注された輸送機の調達単価200億円は当初計画100億円の2倍!杜撰な計画で最大積載量も低下
http://japan-indepth.jp/?p=3246
C-2輸送機の開発遅延は人災②〜調達コストが高く・性能も中途半端・外国に売れる見込みの無い機体を「国産機だから」と調達すべきではない
http://japan-indepth.jp/?p=3248
まともな評価もしないでオスプレイ導入を政治決定した安倍政権〜兵器は子供の玩具ではない①
http://japan-indepth.jp/?p=2962
まともな評価もしないでオスプレイ導入を政治決定した安倍政権〜兵器は子供の玩具ではない②
http://japan-indepth.jp/?p=2967
安倍政権は軍拡?! 右派?!〜その実態は多額の税金をアメリカに貢ぎ、自衛隊を弱体化させている事実に警鐘①
http://japan-indepth.jp/?p=2899
安倍政権は軍拡?! 右派?!〜その実態は多額の税金をアメリカに貢ぎ、自衛隊を弱体化させている事実に警鐘②
http://japan-indepth.jp/?p=2902
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか①
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか②
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか③
http://japan-indepth.jp/?p=2234
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
国産機銃は廃止すべきだ(上)――製品不良で多くの自衛隊員が死傷する
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014012700004.html
国産機銃は廃止すべきだ(下)――小火器メーカーの再編を
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014012700005.html?iref=webronza
オスプレイはいっそのこと、政府専用機に
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014011600005.html
陸自向けのオスプレイ導入は「裏口入学」だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014011500004.html
陸自の水陸両用装甲車、AAV7導入は裏口入学だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013122500002.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?
アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
リンク先を見る真・大東亜戦争 1
アドレナライズ
2013-02-01
林 信吾
リンク先を見る
Amazonアソシエイト by リンク先を見る画像を見る
林信吾との共著、真・大東亜戦争全17巻です
http://www.asahi.com/articles/ASG2X55T0G2XUTIL020.html?iref=comtop_list_nat_n05
地裁では戦闘ヘリ、アパッチ導入をめぐる裁判で富士重工側が敗訴しました。
これは本来62機調達するところを、陸自が自分の見積の甘さで、13機で打ち止めにした話ですが、陸幕は「62機入れるなって契約は無かった、単なる口約束だもん」と、ライセンス料やラインを作る費用なんぞ払えるかと、バックレたわけです。
裁判所もそれが事実だと判断したことになります(まあ、口約束でも契約だと認められる場合も多々ありますが)。
アパッチの調達は期待だけでも5千億円以上、メンテや近代化までいれれば1兆円を超えるプロジェクトになるはずでした。
つまり我が国は民間企業と、少なく見ても数千億円、プロジェクトでみれば1兆円を超える仕事を「口約束」でやってきた、と裁判所が認定したことになります。
こんないい加減なことは民間では勿論、他の役所ではありえないでしょう
また外国でもありません。
このような異常な契約状態が日常的に行われていたわけです。
で、この件以後初度費を別途払うようになったのですが、初度費の定義も曖昧です。プロジェクト前に初度費の総額が示されません。
プロジェクトが始まってから発生した追加費用まで全部初度費に含まれ5年も6年も「初度費」が延々と支払われます。
不明瞭会計もいいことです。
そもそもプロジェクトの総額も納期も決めずに装備調達が行われていることが異常です。
ところが政治もメディアもこれが異常だと認識していない。だから一般納税者には事実が伝わっていないわけです。
森本元防衛大臣は公共事業と装備調達は違うからいいのだとおっしゃいますが、調達数も納期も、総額も分かりませんでは計画自体がないも同じです。それが当たり前だ、どこが悪いと仰るわけです。
いくら時間がかかろうと、いくらカネがかかろうと構わないといっているようなものです
日本以外でこんな論理が通用する国はないと思いますが、保守派の「論客」と呼ばれる人達は防衛省や防衛産業の正当化ばかりで、このような問題を無視しています。
保守の「観念左翼化」も日本の防衛政策を大きく歪めている原因の1つではないでしょうか。
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C-2輸送機の開発遅延は人災①〜震災の補正予算で発注された輸送機の調達単価200億円は当初計画100億円の2倍!杜撰な計画で最大積載量も低下
http://japan-indepth.jp/?p=3246
C-2輸送機の開発遅延は人災②〜調達コストが高く・性能も中途半端・外国に売れる見込みの無い機体を「国産機だから」と調達すべきではない
http://japan-indepth.jp/?p=3248
まともな評価もしないでオスプレイ導入を政治決定した安倍政権〜兵器は子供の玩具ではない①
http://japan-indepth.jp/?p=2962
まともな評価もしないでオスプレイ導入を政治決定した安倍政権〜兵器は子供の玩具ではない②
http://japan-indepth.jp/?p=2967
安倍政権は軍拡?! 右派?!〜その実態は多額の税金をアメリカに貢ぎ、自衛隊を弱体化させている事実に警鐘①
http://japan-indepth.jp/?p=2899
安倍政権は軍拡?! 右派?!〜その実態は多額の税金をアメリカに貢ぎ、自衛隊を弱体化させている事実に警鐘②
http://japan-indepth.jp/?p=2902
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか①
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか②
http://japan-indepth.jp/?p=2220
陸上自衛隊の水陸両用車の調達先は『アメリカ製』だけが候補の「出来レース」?〜水陸両用装甲車=AAV7は導入ありきでいいのか③
http://japan-indepth.jp/?p=2234
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
国産機銃は廃止すべきだ(上)――製品不良で多くの自衛隊員が死傷する
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014012700004.html
国産機銃は廃止すべきだ(下)――小火器メーカーの再編を
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014012700005.html?iref=webronza
オスプレイはいっそのこと、政府専用機に
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014011600005.html
陸自向けのオスプレイ導入は「裏口入学」だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2014011500004.html
陸自の水陸両用装甲車、AAV7導入は裏口入学だ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013122500002.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?
アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
リンク先を見る真・大東亜戦争 1
アドレナライズ
2013-02-01
林 信吾
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林信吾との共著、真・大東亜戦争全17巻です



