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続・選挙分析 町田市長選挙で現職は信任されたのか? 〜 ソチオリンピックと雪に埋もれた静かな選挙

2週間前の都知事選挙の結果分析(「都知事選。順当な結果、つまり、民意の適正な反映であり。」ご参照)に引き続いて、東京都町田市で行われた市長選挙。

2つの選挙の候補者別の得票率を対比
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投票率は、45.8%が41.3%に低下していますが、舛添さん、田母神さんの得票が、 自民・公明 推薦の現職市長にそのままスライド。

細川さんの得票が、 元民主党市議の新人候補にそのままスライド。(民主系に限定されずに幅広く支持を獲得する運動の成果と、40歳という若さで共産系との差につながったのでしょう。)

宇都宮さんの得票が大幅に減って、 共産党推薦の新人候補に。(得票率は微減ですが、4分の1ほど票は減らしています。)

民主+共産で野党系で、”一本化ガー”できていれば、ひっくり返るかも?という声も出るかもしれませんが、あまり幅が広すぎて現実的ではないでしょう。

そんなことよりも、現職市長の得票が、3期目にして、自民・公明の支持層に限定されている。

市長が市全体のために仕事をするのが理想だと考えると、これは、大きな問題でしょう。
  • 2期8年間の様々な実績があったのか、なかったのか、市民には伝わっていない。

  • 市民へ伝える努力もしないで、自民・公明という全体からすれば一部の票に頼った選挙活動を行った。
それが、選挙というものかもしれませんが、現職への信任があったとは思えません。

今回投票率が、41.3%ということで、 1,000人中、587人が投票していない。

現職への信任、不信任を明確にするという思いで投票していただけたら...と思います。

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