- 2014年02月22日 10:17
あっさり認可されたNHK受信料値上げと、国会・メディアの沈黙
わが目を疑う記事があった。
それは2月20日に報じられた一段の小さな記事だ。
すなわち総務省は2月19日、4月の消費税増税に伴うNHKの受信料値上げを認可すると発表したというのだ。
いくら消費税3%に見合う値上げだとしても、値上げは値上げだ。
消費者の為を思って値上げしない業者はいくらでもある。
値上げしたら売り上げが減るから値上げしたくてもできない業者もいる。
政府の支援を受けた公共放送のNHKが、当然のように消費税分を値上げして、それを総務省があっさり認める。
ただでさえ親方日の丸の安易な値上げ転嫁であるというのに、いまのNHKは国民不信の嵐のただ中だ。
こんなNHKなら受信料は払いたくない、と思うのが一般国民の感覚だ。
唯一の救いは、この値上げ認可は、国会で審議中の2014年度のNHK予算と事業計画の承認が条件になるというところだ。
まだ国会の審議は終わっていないはずだ。
NHK会長らの暴言問題は一向に収まっていない。
国会議員は、与野党議員を問わず、値上げを承認してはいけない。
メディアは値上げを要求するNHKの厚顔さと、それをあっさり認可した総務省の安倍政権従属ぶりを書いて国民に知らせなければウソだ。
NHK暴言問題に関する国会とメディアの本気度が試されている(了)



