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- 2010年12月08日 00:22
アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする
2/2- 最終的なリリース日はいつになるの?
- 意思決定を延ばすってどういうことなの?
- ウチはこの予算でいつまでにやって欲しいんだけど、それ守れるの?
- イテレーションって毎回納期もスケジュールも違うの?
- そのやり方でウチにメリットあるの?上に説明しにくいよそれ。
- ある機能の開発中、別の機能に要件漏れがあったらどうなるの?
- Aという機能を要件→テストまで回してOKだとする。
- でもBという機能の実装中にAの変更が必要なのが発覚した。
- これどうすんの?手戻りして直してくれるの?
何を作るのか見えていないものに対して、「意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしましょう」っていう哲学を、顧客にどう説明して納得して頂くのだろう。先延ばしにするリスクはウチが負いますからもっとカネくれ、じゃ話にならない・・・。
これってヒトを選ぶ難しいやり方のわりに、だったら初めから納期と予算が決まってる滝のほうが顧客にとってはいいって言う話になるんじゃないだろうか?そうだとすれば、要件定義が一番のコストなんだからその手法を高度化して滝のままで精度を高めましょうという方向を向くことになるし、「要件が決まれば実装は自動生成で可能な限り効率化」ということになりそう。リクツの上ではね。
ただ僕が顧客ならば動くソフトウェアを確認しながらウチの業務プロセスにフィットするかを確かめながら進めたいと強く思うので、そのメリットを価値に変えるストーリーがあればいいと思うんだけど、自分たちの手でシステムを進化させる文化が根付いていない所には「なにそれ?おいしいの?」という響かない提案になると非常に思うので、やっぱ内製だろって思ってしまう今日この頃です。



