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災害対策本部

大雪により、各地で大きな被害が発生しています。

亡くなられた方々に慎んで哀悼の意を捧げますとともに、困難な生活を余儀なくされておられる皆様に心からお見舞いを申し上げます。


さて、今日は超党派で政府に対して緊急の災害対策要請が行われました。

我が党からは小野次郎幹事長が災害対策本部長として、この要請に加わりました。


ところで、災害になるとなぜ「政党ごとに」災害対策本部を立ち上げ、党ごとに行動するのでしょうか。

各党ごとに個別に動くより、超党派で動いたほうが良いと思ったりしませんか。


誤解を恐れずに言うと、つまるところは、「党の危機対応能力を示すのが目的」ということになります。

政策と同様に、「うちの党ならこうする」というのを、ある意味で競いあって世間に示しているともいえます。


それ自体は悪いこととは全く思わないのですが、人命のかかっている状況、緊急的な対応を必要とするときに、それをやる意味がどの程度正当化されるのでしょうか。


確かに、自衛隊など大きな組織でも、実際の行動は小さいグループ単位になります。

大きな組織よりも、意志の通じやすい小さなグループのほうが機動的です。

ただし、それは「全体としての統率が取れている」という前提があるからこその話です。


最終的に「あの党の対応はとてもよかった」という評価につながるのはいいと思います。

ただ、そういう素晴らしい方策を持っているなら 先に他党にも共有して、できる限り広い範囲でそれを実行できるようにしたほうがいいのではないかと思うわけです。


とはいうものの、わが党でもひとまず単独で災害対策本部を設置したので、偉そうなことは言えませんが。。。


選挙を意識すれば常に他党よりも優れた結果を出さねばならないので、どうしても「わが党のやり方が一番だ!」ということにしたくなるのですが、災害対応時に関してはそういうことはなくしていきたいものです。


人命がかかる緊急事態では、競うよりも共有する。

今後の課題として、しっかり取り組んでいきたいと思います。

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