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- 2014年02月17日 08:38
「新党改革」借入金問題の弁明について(3)政党交付金も考慮して(「借入残金1億6344万円超で1億5千万円返済」は嘘ではないか!?)
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(5)先の投稿では、政党交付金を考慮せず、8月3日の1億円返済の直前の借入金残金を算出しました。
①政党交付金も立法事務費もその他の収入も除外し、支出日の明記されていない「その他の支出」は、8月3日の1億円返済までには支出されていないとみなしたうえで、2010年に借入れを開始した5月14日以降、1億円返済時までの「新党改革」の(2億5000万円のうちの)借入金残額は、1億3854万3837円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億856万2521円になります。
これでは、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかで、1億円を返済するのが精一杯だった財政状態だったわけです。
②もっとも、借入れを開始した5月14日以降、1億円返済時までの支出には、借入金以外の収入からの支出が行われているとの反論もありうるので、最初の1億円返済のなされた8月3日までの収入も考慮しても(政党交付金も立法事務費も除外したままで)1億円返済時までの「新党改革」の(2億5000万円のうちの)借入金残額は、1億4569万9823円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億1571万8507円に増えます。
それでも、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかで、1億円を返済するのが、やはり精一杯だった財政状態だったわけです。
③最後に、荒井代表が活用を否定した「立法事務費を含めると、残金は1億5739万9823円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億2741万8507円に増えます。
しかし、それでも、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかです。
そこで、もう少し実態に近い収支状態、借入金の残金に迫ってみたい。
(2)具体的には、「人件費」は計783万926円ですが、これを12ヶ月で割り算し、月平均の人件費支出を算出します。
その計算だと、人件費は一応月65万2577円とみなします。
また、「光熱水費」は計42万3274円ですが、これも同様に月平均では3万5273円とみなします。
以上の「人件費」も「光熱水費」も「経常経費」です。
その他の「経常経費」で支出の日付のわからないものは計188万1700円ですが、これも同様に月平均では15万6809円とみなします。
(4)以上の考慮すると、政党交付金の赤字は、さらに増えることになります。
そして、政治資金の残金はさらに減ることになります。
(A)上記①の場合は、残額は1億856万2521円から上記の支出分(591万2605円)減るので、残金は1億264万9916円になってしまいまいます。
(B)上記②の場合は、残額は1億1571万8507円から上記の支出分減るので、残金は1億980万5902円になってしまいます。
(C)上記③の場合は、残額は1億2741万8507円から上記の支出分減るので、残金は1億2150万5902円になってしまいます。
いずれにせよ、1億円の返済がやっとであり、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は、ますます真実でない可能性が極めて高くなるのではないでしょうか。
①政党交付金も立法事務費もその他の収入も除外し、支出日の明記されていない「その他の支出」は、8月3日の1億円返済までには支出されていないとみなしたうえで、2010年に借入れを開始した5月14日以降、1億円返済時までの「新党改革」の(2億5000万円のうちの)借入金残額は、1億3854万3837円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億856万2521円になります。
これでは、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかで、1億円を返済するのが精一杯だった財政状態だったわけです。
②もっとも、借入れを開始した5月14日以降、1億円返済時までの支出には、借入金以外の収入からの支出が行われているとの反論もありうるので、最初の1億円返済のなされた8月3日までの収入も考慮しても(政党交付金も立法事務費も除外したままで)1億円返済時までの「新党改革」の(2億5000万円のうちの)借入金残額は、1億4569万9823円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億1571万8507円に増えます。
それでも、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかで、1億円を返済するのが、やはり精一杯だった財政状態だったわけです。
③最後に、荒井代表が活用を否定した「立法事務費を含めると、残金は1億5739万9823円でした。
この時点での政党交付金の残金は2998万1316円の赤字でしたから、両者を合計すると、残額は1億2741万8507円に増えます。
しかし、それでも、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は真実ではないことは明らかです。
2.人件費等の日付不明の支出を考慮した場合、1億円返済直前に政治資金の残金はどうなっていたのか?
(1)以上は、政党交付金のうち人件費等の日付不明の支出を除外した場合でしたが、例えば人件費を8月3日の1億円返済まで全く支払われないというのは、おそらく、ありえないことでしょう。そこで、もう少し実態に近い収支状態、借入金の残金に迫ってみたい。
(2)具体的には、「人件費」は計783万926円ですが、これを12ヶ月で割り算し、月平均の人件費支出を算出します。
その計算だと、人件費は一応月65万2577円とみなします。
また、「光熱水費」は計42万3274円ですが、これも同様に月平均では3万5273円とみなします。
以上の「人件費」も「光熱水費」も「経常経費」です。
その他の「経常経費」で支出の日付のわからないものは計188万1700円ですが、これも同様に月平均では15万6809円とみなします。
複写機 458309(3)そうすると、1億円返済直前までに、以下の支出がさらに追加されます。
事務用用紙 6135
事務用品費136574
新聞 74088
雑誌 2519
消耗品費 134158
備品 219579
借料損料 261029
公租公課 9000
電話使用料476034
維持費 103475
切手購入費 800
小計 1881700
1月末人件費 652577日付不明な「経常経費」の支出合計は、591万2605円です。
1月末光熱水費 35273
1月末支出日不明経常経費156808
2月末人件費 652577
2月末光熱水費 35272
2月末支出日不明経常経費156808
3月末人件費 652577
3月末光熱水費 35273
3月末支出日不明経常経費156808
4月末人件費 652577
4月末光熱水費 35273
4月末支出日不明経常経費156808
5月末人件費 652577
5月末光熱水費 35273
5月末支出日不明経常経費156808
6月末人件費 652577
6月末光熱水費 35273
6月末支出日不明経常経費156808
7月末人件費 652577
7月末光熱水費 35273
7月末支出日不明経常経費156808
小計 5912605
(4)以上の考慮すると、政党交付金の赤字は、さらに増えることになります。
そして、政治資金の残金はさらに減ることになります。
(A)上記①の場合は、残額は1億856万2521円から上記の支出分(591万2605円)減るので、残金は1億264万9916円になってしまいまいます。
(B)上記②の場合は、残額は1億1571万8507円から上記の支出分減るので、残金は1億980万5902円になってしまいます。
(C)上記③の場合は、残額は1億2741万8507円から上記の支出分減るので、残金は1億2150万5902円になってしまいます。
いずれにせよ、1億円の返済がやっとであり、「借入金が1億6344万円超残っていたから、ここから1億5000万円を返済した」という荒井代表の弁明は、ますます真実でない可能性が極めて高くなるのではないでしょうか。



