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イケダハヤト師 やっぱり「ぼくら」って排除の論理です 家入一真よ、「ぼくら」とは誰かを自分の言葉で語りなさい

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学生、市民、労働者諸君!騙されてはいけない。家入一真氏と、その取り巻きが言う「ぼくら」とは、全然、ぼくらではない。そのことが、残念な取り巻きの一人、イケダハヤト師により、明らかになってしまった。

最初に言っておく。イケダハヤト師、貴様のこのエントリーを拝読した。

家入氏のいう「ぼくら」には、「あなた」も入ってるんですよ - イケハヤ書店 http://www.ikedahayato.com/20140212/3339634.html

珍しく、ひとつだけ、極めて、正しいことを、言っている。

それは何か?

常見陽平は、おっさんであるという指摘である。あっぱれ!

そうだ、私は昭和49年4月4日生まれのおっさんである。平成元年の同日、44マグナムという偉大なバンドがいったん解散した。今年で40歳である。私がおっさんであることについては、疑う余地がない。だいたい、私の体脂肪率は25%を超えている。ジャバ・ザ・ハットなみである。

リンク先を見るアラフォー男子の憂鬱 (日経プレミアシリーズ) [新書]
常見 陽平
日本経済新聞出版社
2013-12-10



そうじゃないと、アラフォー男子の憂鬱なんて本は書かない。

ただし、そんなことは幼稚園児でもわかる自明のことであって、プロブロガー(笑)としては、何も言っていないのと一緒である。

それにくらべて、30代や40代で若手論客とか、35歳で「ぼくら」とか言っている方が痛いのである。みんな、いい加減、いい年齢であることを認めようではないか。アンチエイジングなんて言っている場合じゃない。だいたい、40歳をすぎたSMAPの中居正広氏が中居君、30歳をすぎた嵐の二宮和也氏が二宮君なんて言われる社会の方が、おかしいのである。まあ、社会的加齢の規範が崩壊していることが問題であることは自明であるが、物理的加齢を虚心に直視しなければならない。

それにしても、イケダハヤト師の
家入氏のいう「ぼくら」には、「あなた」も入ってるんですよ
という論理が、すでに破綻していることは自明である。エントリーを直視し、小学生の作文としてすら成り立っていないことについて、イケダハヤト師は敬虔な反省を持ち、真摯に省みるべきである。このようなエントリーが現代日本を生ぬるくし、魂を空白化させているのである。PVの繁栄にうつつを抜かし、ブロガーの大本を忘れ、批判精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥っているのである。

「ぼくら」には、「あなた」も入ってるなんて言う人が、私や片岡英彦氏を「おっさん」呼ばわりしている時点で、この論理は崩壊している。日本人の魂の腐敗、道義の頽廃を象徴している。

ましてや、私が指摘したのは年齢に関することではなく、その閉鎖性についてである。閉鎖性はこのイケダハヤト師の文を読めば自明ではないか。

そして、家入氏の言う「ぼくら」に年齢は関係ないというのは真っ赤な嘘である。

現実問題として、家入氏は「上の世代びびらせたかった」と発言しているではないか。もちろん、この手の記者会見は都合よく切り取られる。しかし、そんなことは当たり前であって、政治家として立候補する者、経営者にとってメディア・トレーニングは必須ではないか。愛は心の仕事であると同様に、である。シンパに飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとろうとしてとれていない。

また、イケダハヤト師は同様に、こんな香ばしいエントリーを書いている。

家入かずま氏が惨敗した、たったひとつの理由 - イケハヤ書店
http://www.ikedahayato.com/20140211/3316039.html

何も言っていないに等しいエントリーである。そもそも、なぜ主要候補に選ばれなかったが問題なのにも関わらずである。インターネット原理主義者にこんなことを言われてもしょうがないのである。私は悲しみ、怒り、ついには憤激した。シンパのうれしがらせに乗って、深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとするのはいかがなものか。

思うに、イケダハヤト師や、高木新平氏、安藤美冬氏といった、取り巻きが残念なのであって、私は家入一真氏は心が優しい人だと信じている。ただ、不器用なだけだったかもしれない。やさぐれたことにわけなんてないと思う。

残念な取り巻きが、イメージを下げていないか。評判を落としていないか。

私は矢沢永吉とアントニオ猪木を現人神として崇拝しているのだが、友人に「永ちゃんはかっこいいけど、ファンがださい」と言われ、カチンときたことがある。ただ、それが残念ながら正しいことも目撃してしまっている。

味の素スタジアムでのライブのとき、終了後、近くのバーで仲間と飲んでいたら、永ちゃんファンたちがカラオケで盛り上がっていたのだが、なんとそいつらが食い逃げしたのだ。悲しいことだ。

大学のゼミの同期は、卒論で、女子高生たちがルイ・ヴィトンの価値を下げているという研究をしようとした。ブランドディスリーダーというコンセプトを提唱しようとした。まあ、彼は研究を軌道修正したのだが。

本当に、選挙で、勝ち、社会貢献、したいのならば、今の取り巻きでは無理なのではないかと思う。むしろ、経験豊富な大人と組むべきである。そして、そのことこそが「ぼくら」の広がりを証明するはずだ。

今日は、お世話になっている編集者さんから、家入一真氏との仲裁メール、手打ちメールを頂いた。ありがたいことだ。私は彼をどこかで信じているのだと思う。

だから、イケダハヤト師の中途半端な、残念な説明に頼らず、「ぼくら」とは何か、今こそ自分の口で説明するべきである。


今の私の気持ちは、やはり札幌のヒーロー、フラットバッカーが歌っている。「ハードブロウ」という曲が代弁している。
「いい加減にしなさいよ、今に痛いめにあうわよ」
可能な限り、大音量で聴きなさい。

バルス。

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