- 2014年02月10日 17:35
【定期党大会】党勢回復に向けいっそう取り組んでいく 海江田代表記者会見
海江田万里代表は9日午後、福島県郡山市内で開いた2014年度定期大会の終了後に記者会見を行い、党の再建と、与党と対決していく決意を語った。
海江田代表は冒頭、「大変な雪だが、雪は人の心を洗ってくれる。自分も初心に返って民主党の再建のために頑張る。今回はみんなで歌を歌って気持ちを一つにした」と話し、「国会も明日から衆院予算委員会がある。私もそこで代表質問に続いて質問に立つ。しっかり国会で安倍政権に対峙(たいじ)するということが党勢回復につながっていくという思いを強くした大会だった」と感想を述べた。
昨年の代表就任時に「刀折れ矢尽きたと思った時には代表を潔く退く」と言ったが今はどう思うかとの問いに、「気持ちは折れていない。安倍政権の暴走が始まっており、野党第1党としてそれに対峙しなくてはならない。全代議員会議でいろいろな意見が出たが、この党が一つにまとまりつつあるという実感がした」と答え、今後も党勢回復に努めていく決意を述べた。
今朝の福島県内の首長との懇談会で「福島のことは心から離れたことはない」と言っていたが、この福島での党大会の成功を受けて心は晴れたかとの問いには「まだ晴れていない。まだ避難している人もたくさんいる。心が晴れるときはまだ遠い」と答えた。
「多くの野党が乱立する中で、民主党が野党勢力の中心に立たなくてはならない」とあいさつしたことに関連して今後の取り組みを聞かれた海江田代表は、「安倍総理は責任野党という言葉を使ったが、今日は私は健全野党という言葉を使った。私たちは今後は健全野党を目指すということだ」と答えた。
集団的自衛権についての問いには、「内閣法制局長官の一片の解釈で、国の大きな方針転換を行うことには慎重であるべきだ。安倍総理も4類型などいろんなことを言っているが、そういうシチュエーション自体が妥当かどうか、そういうことを踏まえた議論を行うべきだ」と述べた。
民主党広報委員会



