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- 2010年08月20日 10:44
不明高齢者と年金不正受給〜恥ずべき日本人のモラル崩壊
1/2
高齢者問題
行方不明女性に50年間遺族手当て
国民年金
09年度保険料納付率59.98%
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▼世界に対して恥ずかしい日本国民のモラルの低さ
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113歳で都内最高齢とされ、所在が分からなくなっている杉並区の女性に対し、東京都から公務員の遺族に支給される「遺族扶助料」と呼ばれる手当が、先月まで約50年間にわたって本人名義の口座に支払われていたことが明らかになりました。
また、朝日新聞社の調べで行方がわからない100歳以上のお年寄りは、12日現在全国で計279人にのぼることが分かりました。
100歳以上ではなく、例えば、国民年金を受給できる65歳以上の年齢まで遡ってもう1度調べ直すべきだと私は思います。
残念なことですが、100歳以上に限らなくても、今回と同様のケースが見つかってしまう可能性は高いでしょう。
それにしてもこれほど不愉快なニュースもありません。遺族が死亡を報告せずに数十年にわたって年金を受け取り続けるとは、日本人はここまで堕落してしまったのかと嘆かわしい気持ちです。
もちろん管理がずさんな行政にも問題はありますが、本来受け取るべきではないお金を受け取り続ける「モラルの欠如」の方が大きな問題だと思います。
私に言わせれば、意図的に数十年にわたって「年金をだまし取っていた」のが真実ならば、それは国家に対する詐欺行為と呼んでもおかしくないと思います。
今、日本は国家財政が厳しい状況にあり、年金財政も破綻が間違いありません。その状況にあってなぜこのようなことをしてしまうのか、理解できません。
この点、マスコミの伝え方も甘いと私は感じます。まるでパンドラの箱を扱うかのようにお茶を濁した表現を使っています。
「どこにいるのか不明」というのも、冷静に考えれば死亡している可能性が最も高いはずです。
さらに言えば、私はこうした行為は何らかの法律で規制すべきだと思います。
もし死亡届けなどを出さずに年金を受け取り続けていた場合には、何らかの罰を受ける、あるいは刑に服するといった対処が必要だと思います。
おそらくしっかりと調査をすれば、行方不明のお年寄りは相当数いるでしょう。そして、日本は世界一の長寿国ではなくなるのではないかと私は見ています。
行政・制度の問題以上に、今回のニュースで明らかになった日本人のモラルの低さは、世界に対しても非常に恥ずかしいことであり、残念でなりません。
今の日本人の姿を直視し、この事実をしっかりと認める必要があると思います。
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▼「根本的な制度」を見直さなければ、年金問題は解決しない
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厚生労働省が5日に発表した2009年度の国民年金保険料の納付率が59.98%となり、初めて60%を割り込んだことが明らかになりました。
行方不明女性に50年間遺族手当て
国民年金
09年度保険料納付率59.98%
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▼世界に対して恥ずかしい日本国民のモラルの低さ
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113歳で都内最高齢とされ、所在が分からなくなっている杉並区の女性に対し、東京都から公務員の遺族に支給される「遺族扶助料」と呼ばれる手当が、先月まで約50年間にわたって本人名義の口座に支払われていたことが明らかになりました。
また、朝日新聞社の調べで行方がわからない100歳以上のお年寄りは、12日現在全国で計279人にのぼることが分かりました。
100歳以上ではなく、例えば、国民年金を受給できる65歳以上の年齢まで遡ってもう1度調べ直すべきだと私は思います。
残念なことですが、100歳以上に限らなくても、今回と同様のケースが見つかってしまう可能性は高いでしょう。
それにしてもこれほど不愉快なニュースもありません。遺族が死亡を報告せずに数十年にわたって年金を受け取り続けるとは、日本人はここまで堕落してしまったのかと嘆かわしい気持ちです。
もちろん管理がずさんな行政にも問題はありますが、本来受け取るべきではないお金を受け取り続ける「モラルの欠如」の方が大きな問題だと思います。
私に言わせれば、意図的に数十年にわたって「年金をだまし取っていた」のが真実ならば、それは国家に対する詐欺行為と呼んでもおかしくないと思います。
今、日本は国家財政が厳しい状況にあり、年金財政も破綻が間違いありません。その状況にあってなぜこのようなことをしてしまうのか、理解できません。
この点、マスコミの伝え方も甘いと私は感じます。まるでパンドラの箱を扱うかのようにお茶を濁した表現を使っています。
「どこにいるのか不明」というのも、冷静に考えれば死亡している可能性が最も高いはずです。
さらに言えば、私はこうした行為は何らかの法律で規制すべきだと思います。
もし死亡届けなどを出さずに年金を受け取り続けていた場合には、何らかの罰を受ける、あるいは刑に服するといった対処が必要だと思います。
おそらくしっかりと調査をすれば、行方不明のお年寄りは相当数いるでしょう。そして、日本は世界一の長寿国ではなくなるのではないかと私は見ています。
行政・制度の問題以上に、今回のニュースで明らかになった日本人のモラルの低さは、世界に対しても非常に恥ずかしいことであり、残念でなりません。
今の日本人の姿を直視し、この事実をしっかりと認める必要があると思います。
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▼「根本的な制度」を見直さなければ、年金問題は解決しない
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厚生労働省が5日に発表した2009年度の国民年金保険料の納付率が59.98%となり、初めて60%を割り込んだことが明らかになりました。



