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予算委員会の質疑について

2月10日(月)都知事選が終わった。

マスコミの序盤から最終盤までの調査結果のとおり、舛添要一さんが当選した。

雪と寒さのために低投票率となった。

しかし、舛添勝利の原因はそれだけではない。

原発ゼロ陣営が二分したことが決定的だろう。

それぞれの陣営の総括が行われるのを待ちたい。

5日に予算委員会で質問したことについて、ここで自己省察を加えておきたい。

執行部の要請で急きょ取り上げたNHK会長と経営委員の発言について、テレビや新聞も報じてくれた。

とくに「報道ステーション」「NEW23」が時間をさいてくれたことは、放送法違反という問題を大きく広げてくれた。

しかし、私が時間をかけ準備をし、マスコミにも報じてもらいたかったのは、東京オリンピック・パラリンピックに向けて建設される新国立競技場の問題であった。

まず難しかったのは時間配分だ。

私に与えられた持ち時間は26分。

参議院の予算委員会は「片道方式」で、質問者は、その時間内で質問をしなければならない。

答弁者はその2・5倍ほどの時間を使う。

したがって私の質問時間は合計で1時間半ほどになる。

端的にいえば、喋るほど時間はなくなってしまう。

大きな二つのテーマをどのように配分しながら質問するのか。

質問中もそこを計算しながら対応しなければならなかった。

NHK問題では、安倍首相が逃げを打ってきた。

そこで繰り返し追及しなければならないにしても、あとのテーマも控えている。

その判断が難しかった。

競技場問題では、事実を持って語らせようと思っていた。

パネルを使い、新しい競技場ができれば、歴史的に形成されてきた神宮の景観も環境も破壊されることを示したかった。

それはうまくいったと思う。

だがなぜ巨大な建築物を、しかもムダな予算で作るのかという質問では、いささか細かい問題に入りすぎた。

それを問うにしても、適宜に大枠を語ることだった。

そうしないと視聴者に質問の意味が十分に届かなかったかもしれない。

次回の質問に活かしたい。

【お詫び】質問のなかで基本的なミスをした。

野村秋介さんの肩書きとピーター・バラカンさんのお名前を間違えたことだ。

いずれも翌日に書類を提出し、議事録には正確な内容に訂正された。

野村秋介さんの門下生代表である蜷川正大さん、湯川れい子さんを通じてピーター・バラカンさんにも了解をいただいた。

記してお詫びしたい。

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