記事

「都知事選での一本化」と改憲争点総選挙での「改憲反対一本化」

都知事選は予想通りの結果。舛添氏のダブルスコアでの勝利。

舛添氏が約210万票、宇都宮氏が約97万票、細川氏が約94万票、田母神氏が約60万票です。

最大のサプライズは、田母神氏が60万票も獲得したこと。極右勢力が政治的な一定の地歩を固めた初めての選挙です。田母神氏躍進は、安倍内閣の右傾化と絡めて国際的なニュースになることでしょう。

次の最大の政治的争点として、憲法改正(改憲)が浮上します。

2年後の国政選挙時期に景気が良ければ、安倍首相は改憲を公約として、衆・参同時選挙に打って出て勝負をかけることでしょう。

さて、そのとき、衆議院選挙の小選挙区選挙で、「改憲反対派」は統一候補を擁立できるでしょうか。

改憲反対の一点で、改憲に反対する諸政党が、小選挙区制で統一候補をたてなければ、自民党や維新の党に敗北することは必至です。あらためて言うまでもないことですが、都知事選で目の当たりにしました。

具体的には、自衛隊合憲・安保条約賛成であっても、解雇規制を緩和すべきという規制改革論者であっても、また、TPP賛成派であっても、改憲には反対という人々と「改憲反対」一点で歩調を合わせることができるかどうか

共産党や社民党だけでは、改憲派の小選挙区制での議席獲得を阻止できないという現実を踏まえて、改憲反対の統一候補を考えなければいけない時期が近づきつつあるように思えます。

今回の都知事選は、予行演習であり、教訓とすべきでしょう。

あわせて読みたい

「都知事選2014」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    池上風? たかまつななは殻破るか

    宇佐美典也

  2. 2

    河野氏 憶測のワクチン報道危惧

    河野太郎

  3. 3

    即入院の石原伸晃氏 特権許すな

    木走正水(きばしりまさみず)

  4. 4

    迫る節電要請 電力自由化は失敗

    PRESIDENT Online

  5. 5

    菅首相のワクチン推奨は逆効果に

    山崎 毅(食の安全と安心)

  6. 6

    ワクチン副反応に「備えできる」

    ABEMA TIMES

  7. 7

    10万円再給付 対象を絞る必要性

    コクバ幸之助

  8. 8

    台湾の自我 中国と関係薄れたか

    ヒロ

  9. 9

    自民議員 病院名の公表に危機感

    船田元

  10. 10

    慰安婦判決 文政権はなぜ弱腰に

    文春オンライン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。