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細川氏「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」

9日に投開票が行われた東京都知事選で、舛添氏に敗れた元首相の細川護煕氏が会見を開いた。

会見冒頭で、細川氏はまず自らの支援者に対して謝罪の言葉を述べた。敗因については、「自身の逡巡があり、準備期間が短かったこと。脱原発が争点として取り上げられなかった。原発の問題を争点とさせまいとする力が働いたこと」などを挙げた。その上で、「日々街頭で感じた熱と選挙結果の落差の大きさに、改めて努力の足りなさを痛感する」と話した。

さらに、「(反原発を主張する候補の票数を合わせると)再稼働に反対する都民の意志がかなり明確に示されたのではないか。脱原発の活動を信念として、次の世代につなげていく。脱原発はイデオロギーの問題ではありません。今を生きる人の覚悟の問題だともいます」と、自身の脱原発活動への思いを話し、「脱原発の活動に改めて火を灯すことができたと自負している」とした。

今後については、「今回の結果は、結果として受け止めて、この選挙が終わった段階から、広く連携し、脱原発の活動を自分の信念として、次の世代につなげていくつもりです」と述べた後に最後に、改めて自身を支援した小泉元首相に対して謝意の言葉を述べて会見を締めくくった。

なお、細川氏を支援してきた小泉元首相は選挙結果を受け、『残念な結果ですが細川さんの奮闘には敬意を表します。これからも「原発ゼロ」の国づくりを目指して微力ですが努力を続けてまいります』とコメントしている。

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細川護熙(76)
・元内閣総理大臣
・無所属(民主勝手連等が支援)
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出馬表明会見街頭演説
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