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- 2014年02月04日 15:21
Apple、Mac30周年を迎えた1日をiPhoneを使って世界中で撮影した動画を公開 ー 編集手法も面白い
Appleは2月3日(現地時間)、Macの30周年を記念して作成した約1分半の動画を公開した。すべての人が進歩したテクノロジーを手に入れたことを証明するために、映像はすべてiPhone5Sで撮影し、挑戦的な編集手法で作成された。
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この映像はMacが30周年を迎えた1月24日に東京などの15都市でカメラマンが撮影したものを転送し、リアルタイムに編集して作成したもの。
監督はリドリー・スコットの息子ジェイク・スコットが担当しているが、面白いのは撮影の指示をFaceTimeを使って行われたところだ。リモートで指示してリアルタイムに編集していく手法が取られており、合計70時間を超える動画を21人の編集者によって編集している。時差の関係で作業は36時間に及んだという。
こちらがその動画。
メイキング動画も公開されている。
サイトを確認すると「追加の機材を少し使った」と書かれているが、これだけの映像の大部分をiPhoneだけで撮影したということが、信じられないほどのクオリティに仕上がっている。
編集手法も面白く、世界各国のカメラマンにリモートで指示を出し、リアルタイムに編集していくという手法は、新しい作品の作り方の可能性を予感させる物になっている。
もちろんセンスの重要さを実感させるものでもあるが、あらゆる可能性が目の前にあることを証明してくれるビデオなのではないだろうか。
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この映像はMacが30周年を迎えた1月24日に東京などの15都市でカメラマンが撮影したものを転送し、リアルタイムに編集して作成したもの。
監督はリドリー・スコットの息子ジェイク・スコットが担当しているが、面白いのは撮影の指示をFaceTimeを使って行われたところだ。リモートで指示してリアルタイムに編集していく手法が取られており、合計70時間を超える動画を21人の編集者によって編集している。時差の関係で作業は36時間に及んだという。
こちらがその動画。
メイキング動画も公開されている。
サイトを確認すると「追加の機材を少し使った」と書かれているが、これだけの映像の大部分をiPhoneだけで撮影したということが、信じられないほどのクオリティに仕上がっている。
編集手法も面白く、世界各国のカメラマンにリモートで指示を出し、リアルタイムに編集していくという手法は、新しい作品の作り方の可能性を予感させる物になっている。
もちろんセンスの重要さを実感させるものでもあるが、あらゆる可能性が目の前にあることを証明してくれるビデオなのではないだろうか。