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郵政改悪:どう仕切り直すのでしょうか?

秘書です。
郵政改悪、潮目は変わるでしょうか?


■【2010参院選】郵政改革法案、仕切り直しへ 「国民も支持してない」
7月13日7時56分 産経新聞

■金融界、潮流変化を期待

 参院選で連立与党が大敗し、通常国会に提出された郵政改革法案の仕切り直しが避けられない情勢となった。法案に猛反発していた金融界には、選挙結果を歓迎し、法案見直しを期待するムードが漂っている。

 郵政改革法案については、民主党の樽床伸二国対委員長と国民新党の下地幹郎幹事長が12日、秋の臨時国会で成立させる方針を改めて確認した。原口一博総務相は同日、今後の「協議の場などで法案の丁寧な説明が必要になってくる」と話した。

 だが与党が参院で多数を占められない「ねじれ国会」で今後はあらゆる調整が難航必至だ。連立与党が政策協調の秋波を送る公明党やみんなの党はいずれも郵政改革法案に反対の立場で、郵政改革法案の成立は極めて難しい状況だ。

 自民党の中堅・若手議員が、公明党やみんなの党の有志と6月に結成した「郵政再国有化を阻止する議員の会」は、法案の見直し機運を盛り上げ、反民主の政治的な潮流としたい考え。民主党の反対派が歩調を合わせる可能性もある

 一方、法案を「民業圧迫」と批判してきた金融界は、国民の間に郵政事業見直しに向けた世論が高まることを期待している。

 ある大手銀行の幹部は12日、「国民新党が主導している『郵政改革』が国民に支持されていないことが、今回の参院選ではっきりした。改めて議論を尽くし、法案の見直しを期待したい」と話し、議論の流れが変わることに期待を寄せている。


気を緩めることなく、「うまくいったら民業圧迫、失敗したら国民負担、いずれにしても国際孤立」の郵政改悪法案を断固粉砕しましょう!


■郵政法案の成立目指す=自見担当相
(2010/07/13-13:04時事通信)
 自見庄三郎金融・郵政改革担当相は13日の閣議後の記者会見で、与党が参院で過半数割れして「ねじれ国会」となり、郵政改革法案の成立が難しい情勢になっていることについて、「(参院選では)消費税などが大きな争点だった。同法案は主要な争点ではなかった」と指摘した。その上で、「きちっと閣議決定したものでいきたい。初心を貫徹したい」と述べ、9月に開かれる見通しの本格的な臨時国会に、先の通常国会で廃案となったものと同じ法案を提出し、成立を目指す考えを強調した。


■【2010参院選】集票組織 力に陰り
7月13日7時56分配信 産経新聞

□医師会、三股かけ共倒れ/くら替え裏目、票半減も/連合、手堅く議席増やす

 11日投票の参院選では民主、自民両党ともに比例代表で得票が伸びず、平成19年参院選より議席数を減らした。大量得票を当て込んで擁立した業界団体出身候補の集票力が低下し、日本医師連盟や全国郵便局長会などの有力団体で落選が相次いだためだ。一方、民主党の労組出身候補は当選圏入りに必要な票を手堅くまとめて11人中10人が当選し、明暗が分かれた。(赤地真志帆、比護義則)

■団体

 昨年9月の政権交代を受け、今回の参院選では従来の自民党支持から民主党に乗り換える業界団体が相次いだが結果は芳しくない。

 日本医師会の政治団体、日本医師連盟は推薦を決定していた自民党現職の西島英利氏を5月に支援に格下げし、民主党の安藤高夫氏を推薦した。

 だが、組織を民主党支援で一本化できず、自民・西島氏は7万6千票、安藤氏は7万1千票でそろって落選。日医連はみんなの党の清水鴻一郎氏も支援したがこちらも落選した。複数政党に二股、三股で保険をかけた結果、票の分散を招いただけに終わった。

 しかも3候補の票の合計は17万票で、19年に支援して落選した自民党候補(18万6千票)の得票にも届かなかった。日本医師会の発政界への言力はますます低下するとみられている。

 くら替えした他の業界団体も軒並み票を減らした。日本歯科医師連盟の候補は民主党の最下位で当選を果たしたが、得票は19年に獲得した22万8千票の半分に満たない10万票。道路運送経営研究会(全日本トラック協会)の支援候補も19年を2万6千票下回る5万2千票で落選した。

 逆に政権交代後も自民党候補を支援した日本看護連盟、全国建設業協会、日本薬剤師連盟、日本遺族会はいずれも当選した。それでも4万票以上を上積みした日本看護連盟を除き、獲得票は減少。日本遺族会は9万9千票、全国建設業協会は7万9千票減らし、組織力の低下を印象づけた。

 かつて自民党最大の「支援団体」と評された全国郵便局長会(旧全国特定郵便局長会)は6年ぶりに国民新党の長谷川憲正氏を全面支援し、16年参院選で長谷川氏が獲得した28万3千票を大きく上回る40万6千票をたたき出した。だが、国民新党の総得票数は100万票で議席は回ってこなかった。

■労組

 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合、古賀伸明会長)は組織内候補10人を当選させた。民主党比例代表当選者16人の6割以上を占め、16年参院選の8人、19年参院選の7人を大幅に上回った。

 古賀氏は12日の記者会見で「民主党は比例の得票数では自民党を上回った」と労組の力を誇示した。民主党の枝野幸男幹事長もさっそく古賀氏を訪ね、丁寧に謝意を伝えた。

 だが、連合も19年参院選に比べ得票数を増やしたのは電力総連だけ。自治労は前回の50万7千票から13万3千票と大幅に票を落とし、他の労組系候補の得票は軒並み減少。北海道教職員組合の違法献金事件の影響もあり、日教組は22万4千票から13万9千票に減らした

 民主党は比例代表で1845万票を集票したが、政党名での投票が8割近くを占めた。このため、民主系の労組候補は当選ラインが10万票と他党に比べて低くなったことも大量当選の要因となった。労組丸抱えの選挙活動への世間の批判は強まりつつあり、旧態依然とした選挙戦術では将来の展望は開けない。


いずれにしても、根本的に、政党の新しい在り方を模索しなければいけないときがきているようです。

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