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内閣官房機密費情報公開訴訟で現役のキーマン官僚が証言台に!

(1)内閣官房機密費の使途についての野中広務・元官房長官が証言していることなどについては、すでに紹介した。


(2)その際、あわせて、私が原告の訴訟では、内閣官房報償費について初めての証人尋問が行われることも、紹介した。
再度、紹介しておこう。
日時 2010年8月13日(金)午後1時半から午後4時まで
法廷 大阪地裁1007号法廷(傍聴自由)
証人 千代幹也内閣官房総務官(内閣総務官室室長)

(3)「週刊ポスト」が、内閣官房機密費について連続して取り上げている。
必読である。

「野中広務氏が暴露した「官房機密費」配布実名リスト公開」週刊ポスト2010年5月28日号


「”民意”はこうして捏造される 「世論誘導」と「人民裁判」の国ニッポン 「官房機密費実名リスト」に血相を変えたテレビ局大幹部と元官邸秘書官」週刊ポスト2010年6月4日号

「官房機密費マスコミ汚染問題 歴代官邸秘書官を連続直撃!」週刊ポスト2010年6月11日号。

(4)新聞では、「池上彰の新聞ななめ読み 官房機密費 野中氏の配った評論家とは」朝日新聞(2010年5月28日)がある。

その中で、東京新聞(2010年5月18日)の「こちら特報部」の「野中氏発言の波紋 「官房機密費メディア操作」」が紹介されてもいる。

(5)上掲「週刊ポスト」で記事を書いているジャーナリストの上杉隆氏の「メディアを揺るがす“大贈収賄事件”官房機密費を懐に入れたマスコミ人たちの常識」を、以下で読むことができる。

http://diamond.jp/articles/-/8183


http://diamond.jp/articles/-/8183?page=2

http://diamond.jp/articles/-/8183?page=3

(6)「日刊ゲンダイ」(2010年6月1日)が、内閣官房機密費問題と私の訴訟について取り上げており、私の簡単なコメントが紹介された。
日刊ゲンダイ2010年6月1日 掲載
8.13 現役のキーマン官僚が証言台に
官房機密費訴訟



「官房機密費」問題があらためて話題を集めている。自民党の野中広務元官房長官や、平野貞夫元参院議員らが相次ぎ「政治評論家に配った」「政治部記者の遊興費に使った」と衝撃告白しているためだ。そんな中、官房機密費をめぐる注目裁判が今夏、大阪地裁で開かれる。すべてを知る現役官僚が、法廷で初めて証言台に立つのである。

●ダーティー政治家、新聞記者は戦々恐々
 この裁判は、安倍晋三元首相らが官房長官時代に支出した官房機密費の詳細が開示されないのは違法として、07年に市民オンブズマンの上脇博之・神戸学院大大学院教授が不開示処分の取り消しを求めて提訴した訴訟だ。8月13日の証人尋問で法廷に立つのは、内閣官房総務官の千代幹也氏。歴代政権で官房機密費を担当してきた人物である。
「千代氏は官房機密費の支出をすべて知る立場にいた。東大卒業後に旧運輸省に入省し、03年から内閣官房審議官を務めています」(霞が関事情通)
 原告の上脇教授はこう言う。
「これまで報じられている機密費の使途をめぐっては、政治家が外遊する際の餞別(せんべつ)なども含まれているようだが、これは機密でも何でもない。こうした税金のムダ遣いはまだ含まれているはず。初めての尋問で、証人は一体何を明らかにし、何を隠そうとするのか。それが分かるだけでも大変興味深い公判になります」

 官房機密費の表も裏も知り尽くした現役官僚の出廷に、関わった政治家、評論家、新聞記者は戦々恐々だろう。洗いざらいブチまけられれば、メディアを揺るがす一大スキャンダルに発展する。

「とはいえ、機密費を扱う要職に上り詰めた官僚が簡単に口を割るとは思えません。まして現役ならなおさらです。千代氏は秋田県に出向していた時、県主催の懇談会の場所や相手方の公開を求める公文書公開の答申に対し、企画調整部長として一部拒否の方針を示した過去もあります」(大阪地裁担当記者)
「爆弾証言」は飛び出すのか否か。8.13は注目である。

(7)果たして8月の証人尋問について、どこのマスコミが取材に来るのか、来ないのか?
どこのマスコミが実際にどのような報道をするのか、しないのか?
大注目である。

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