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遠隔操作ウイルス事件続報公判を前に弁護団「無罪立証に絶対の自信」

 遠隔操作ウイルス事件の第一回公判を2月12日に控えて、起訴・勾留中の片山祐輔氏の弁護団が1月27日、記者会見を行い、無罪の立証に絶対の自信を見せた。

 この日午前に行われた第9回公判前整理手続きを受けて会見に臨んだ佐藤博史弁護士は、検察側の杜撰な捜査の新たな例として、警察が2013年5月に犯人からのメールを元に雲取山山頂付近で発見したUSBメモリが入っていたとされるビニール袋が、犯人からのメールに添付されていたビニール袋とはジッパー部分の色が異なる別物だったことを明らかにした。

 弁護側が1月20日の三者協議でこの点を指摘すると、検察はその事実を認めたという。佐藤氏は検察が犯人から送られてきたメールに添付されていた写真とは異なるものを発見していながら、その事実を弁護側に隠していたとして、検察の姿勢を厳しく批判した。

 江ノ島の猫「グレー」の首輪に着けられていたウイルス入りのUSBメモリーについても、検察側の主張には矛盾点が多く、佐藤氏は片山氏の無罪の立証に絶対に自信を見せた。

 佐藤氏はまた、2月12日の第一回公判では片山氏本人が冒頭陳述に立つ予定であることも明らかにした。

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