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みんなの党都知事選は自主投票へ&アジェンダ2014発表

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本日午後13時より東京都庁記者クラブにて「みんなの党東京アジェンダ2014」の発表並びに東京都知事選への対応について」記者会見を敢行いたしました。

 結論を先に申しますと、我らがみんなの党は「自主投票」ということを機関決定いたしました。

 なぜ、自主投票となったか…。

 我々は政策の政党でございます。「誰がするかではなく、何をするか」ということを結党以来、渡辺喜美代表も口を酸っぱくして言い続けております、ハイ。(耳にタコが…←をい!)

 ということで、選候補者の政策をジックリと拝見しました上でどなたを支援するか決めようとギンギンに代表始めみんなの党所属議員一同待っておったのですが…。

 紙面にもWEBにも出てこない!

 一方、我らは、待ってるばかりが能じゃない!と、政策ヲタ的政党(笑…失敬!)でもございますので、2014年東京都知事選における政策づくり、すなわち「みんなの党東京アジェンダ2014」を改めて作成していたわけでございます。2013年都議会議員選挙のアジェンダ2013作成時は、都議会議員が存在していなかったのですが、現在はみんなの党都議会議員は、お姐を含め4人

 当選して半年、二回の本会議と決算特別委員会、2014予算に向けての予算要望(←こちら←こんなもんいらん!的マイナス予算要望も含まれてます)を昨年末、4人力を併せて作成。研究を深め実際の東京都の事務事業にもかなり精通し、またパラリンピック・オリンピックも東京に決定したという大きな変化もありますことから、シコシコとアジェンダを都議会議員を中心としながら、松田公太参議院議員かつ東京都総支部長、山田太郎参議院議員かつ東京都総支部政策調査会長、区市町村議員の皆様と見直しを図った次第でございます。

 このやたら手間のかかる行程を経ないと、各候補の政策とすり合わせが出来ないわけです。有力候補から電報もらっただけでいい気になって支援に回るというわけにはいきません、政策は政治家にとって「命」そのものでございますのでね、ええ。

 かくして告示日前日のようやっと昨日、各候補の政策がなんとな~く(失敬!)判明し、急ぎ各候補者政策比較表をこしらえ、我々のアジェンダ2014と比べ、精査した結果…。脱原発をはじめ、どの候補とも各論で共通する政策はありましたものの、我々が最重要視するアジェンダを共有する候補が見当たらぬと判断。

「自主投票」となったわけであります。

では、我々は何を大事にしたか申し上げる前に、まずアジェンダ2014五箇条の御誓文ともいえる5本の柱をご紹介します。

****

【東京発 みんなのための大改革!】

「自己変革しつづける成熟都市 TOKYO」

 「東京アジェンダ2014」は、以下の5つを柱にしています。

  1.パラリンピック・オリンピックに向けた新しい成長戦略で国際都市東京へ
  2.規制改革・議会改革を断行しムダを徹底排除!クリーンで開かれた都政へ
  3.都民が豊かさと安心を実感できる、元気で持続可能な東京ライフ!
  4.みんなの党方式の「脱原発」で東京から日本のエネルギー政策を大転換!
  5.世界一の防災・防犯、安全な都市の実現

*****

 脱原発も大切であることは、2011統一地方選挙、2012衆院選、2013東京都議選でもアジェンダに掲げておりましたからそれはある意味当然のことであり、争点はいくつも他にありますし、国会の代理戦争を東京都知事選にしてはならないと私は考える者です。

 そもそも原発依存体質が生まれた温床である構造悪を正すことが肝要。
 13兆円の予算、多種多様の事業をかかえ日々待ったなしの案件に追われる東京都政におて、我々が最重要視したのは、この中の「2.規制改革・議会改革を断行しムダを徹底排除!クリーンで開かれた都政へ」、一言で言えば「都政改革」でございました。

 この改革を行えば、結果的に脱原発依存はもちろん、庶民に最も身近な福祉、防災、景気・雇用対策などの重要な他の事業の問題解消へ進むことができるというものです。

 残念ながら、「都政改革」がそもそも政策にあがっていない(会見時発言及びHP)、最有力と言われる候補が二人いらっしゃること。掲げていても、具体性がなかったり、みんなの党の政治哲学とは異なるものでありました。今後、より具体的なメッセージが出てくるのかもしれませんが、告示日に詳細不明ということでは、判断しかねることから自主投票とあいなりました次第でございます。
(当日の様子が詳らかとなる音喜多政調会長togetterも必見!)

  折しも昨日、会派名を「みんなの党 Tokyo」と変更をしました、我々みんなの党東京都議会カルテットは、当選された都知事とは是々非々で改革を進めてまいる所存です。そして都知事選はそれぞれの意思と政治哲学にしたがって、勝手連的に応援することとなります。ちなみに、みんなの党は「組織的勝手連応援はしない」ということになっております。

 え?!お姐?!

 ともかく、都議会議員になって、ようやっと、税のムダ、不正癒着、天下りと闘う母性東京バージョンをしよう!と張り切っていたのに、前都知事の資金問題で、議会は空転。(我が党の分裂問題もありました、ご心配おかけしましたが、ようやく落ち着きました!)都民のためにキチンともういい加減仕事がしたい!(それは東京都職員もまったく同じ思い、どころか日常業務に追われる分もっと切実だと思います。)

 よってお姐が都知事候補に求める五箇条の御誓文は以下の通り!

1.途中で辞めない!<をい!

2.行政事務事業に明るく、実務能力が高い。<当然なんですけどね。都知事なのですから

3.副知事・22に及ぶ各局長筆頭にしたタイヘン頭の良い東京都幹部職員に言いくるめられず、バカにもされず、といって職員や議会をバカにしたり、恫喝などしない実力と品性と資質を備えていること。<手短に言うと役人と議員の扱い方を心得つつ、都民の利益を再優先し、役所や政治屋に魂を売らない首長であること。

4.イデオロギーで動かない。限りある財源を見据え夢を描けるリアリストであること。<韓国、カナダ、シンガポール並の巨大な日本最大の地方自治体、経営感覚なくては務まりません。

5.必要とあらば、揺るぎない改革を断行する覚悟と勇気がある。<時に、全てを敵に回してもリーダーにしか見えない風景を信じ最大公約数の都民のために動く首長たれ!

 以上5点をみすえて、一番適合した候補者を17日間かけて調べて投票するかどうか検討いたします。

東京アジェンダ2014をめぐるエトセトラ】
冒頭写真は、記者会見開場にに向かう松田公太東京都総支部長と「みんなの党Tokyo」両角みのる幹事長とお姐。撮影は、みんなの党東京総支部のピンクレディ(笑)の相方、男女共同参画委員長でもある関谷二葉豊島区議会議員。躍動感出てますね。

「自己変革しつづける成熟都市 TOKYO」

 というのは、政治や役所は当然都民のために存在するものですが、誰かに何かをやってもらうのを待つことなく都民個々人が自分の興味のあること、文化、ビジネスあらゆることに自由に取り組んで、バラバラに動くことが全体の利益に繋がっていく、なにかアクシデントが起こっても自己で補完しあって傷を再生していく有機的な生き物としての東京をイメージしており、お姐もこだわりのキャプションでございます。

アジェンダ2014は、(こちら)でご覧いただけますが、ことにお姐ご贔屓筋が注目するであろう政策ピックアップしたのでご覧くださいませ。

◆ 保育 
●「東京スマート保育」を推進、家庭的・小規模保育にて0~1歳児の受け入れを強化
●保育の質を確保しつつ、保育事業への民間参入を促し待機児童問題を解消
●自治体を通じた事業者への助成だけではなく、利用者助成(保育バウチャー)を導入し、株式会社やNPO等の保育事業への更なる参入を促す
●市区町村における保育のサービス・質・利用者負担の格差を解消
●病児・病後児保育の拡充
●幼保一元化を推進

◆ 児童福祉 
● いじめや虐待、体罰の抑止のため「子どもの権利条例」を制定
●増え続ける児童虐待相談に対応するための人的資源の確保と質の向上に努め、児童相談所の区市町村への移管を検討
●子どもの将来のために養子縁組の取組を推進。海外で行われているアダプションクレジット(税額控除による利用者助成)を導入
●非婚、父子、母子間や一人親における補助制度の格差を是正
●虐待の早期発見、防止と少子化対策をふまえ、妊娠・出産への支援充実

◆ 女性施策 
●待機児童の解消に向け区市町村事業への支援を継続するなど、女性が働きやすい環境を整備
●女性がさらに働きやすい環境を目指し、ワークライフバランス政策を拡充・推進
●東京都が率先して女性幹部を登用
●DV・ストーカー・虐待など女性や子どもが被害者となりやすい暴力の根絶、「ストーカー・DV対策本部」を中心に各機関における行政対応の徹底

◆ 財政改革 
●都方式公会計の透明性を更に高め、情報公開を一層推進
●プライマリーバランスを均衡させ計画的な取組みをするため、財政健全化条例を制定
●適正な受益者負担の考えに則り、補助金等各種事業への公金支出の在り方を徹底検証
●契約・入札に関しては、現行都庁内で実施されている「指名競争入札」を改め、原則一般競争入札へ

●外郭団体が実施する入札・契約について都制度に準じた統一基準を設け、透明性・公平性を高める
●「新銀行東京」はファイナンスの概念を取り入れ、まず無担保無保証を廃止し、将来的には売却清算
●予算知事査定をネットで公開、予算編成プロセスに都民の声が反映できるような改革を進めるとともに、政策評価と連動した予算編成制度とする

◆ 予算の無駄削減・組織改革 
●平成29年度までの4か年以内に公務員の総人件費の20%カット
●民間同様の人事給与制度の利点を生かした「職員基本条例」制定などによる人事制度改革
●専門職の中途採用などで、民間から職員を積極的に登用
●外郭団体は、監理団体・報告団体にとどまらず全体像を把握、不要な組織は徹底的に整理
●施設の維持整備計画策定を通じた、既存施設のランニングコスト圧縮
●「天下り」をしっかりと定義した後の「天下り根絶条例」
●行政が持つデータの徹底的な公開(オープンデータ化)を進め、コストカットを図るとともに民間による行政データの有効活用を促進
●都議会の「見える化」を推進するため、常任・特別委員会のインターネット中継と録画配信を実施
●議員報酬・政務活動費の3割カットを目指し活動内容を精査、費用弁償は即時見直し
●都知事の政治資金公開の厳格化と退職金の廃止
●一票の格差を是正した都議会定数の早期実現
●活発な議会をめざし、都議会の通年開催化

◆ 地域主権型道州制導入ふまえた自治制度 
●東京都・区市町村の行政財産を精査し、同一目的の重複サービス(二重行政)などを解消し、不要な資産は売却
●公共施設のマネジメントサイクルを考慮し適切な施設管理と経費削減の徹底
●都区財政調整制度については都区間比率の再検討を行う
●特区を見据えた法人税減税
●課税自主権の活用
●消費税・法人税の地方税化に向けて、他の都道府県との連携を通じた国への提言・働きかけ
●外国人参政権の付与には反対

*****

そして、注目の脱原発アジェンダはこちら!

「みんなの党方式の「脱原発」で東京から日本のエネルギー政策を大転換!」

●再生エネルギー、コージェネレーション、小規模火力発電等を活用し、東京モデルの脱原発実現
●東京電力の大株主として発送電分離(所有権分離)・電力自由化・脱原発を提案
●都エネルギー戦略会議を設置。市場メカニズムを通じた原発の退出等を含め、2020年代の「東京から原発依存度ゼロ」を目指す
●クリーンエネルギーを活用し、低炭素都市東京を実現
●都営・UR住宅等における外断熱工法を標準化し、エネルギー効率と環境性能を向上
●海洋資源開発による新エネルギー利用、バイオマスエネルギーの活用と普及・促進
●新電力からの電力供給を推進し、都施設の電力調達を多様化

☆お姐、本当にワクワクする選挙にしたいものだ。それにはワクワクさせる候補ありき!人材豊富な東京・日本を象徴する首長や議員を増やせ!☆

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